ディアウォールの耐荷重で選ぶ本棚DIY|壁面収納の作り方とポイント
壁面収納は限られたスペースを有効活用できるため人気が高まっています。造り付けだけでなく、組み立て式の後付けタイプも増え、選びやすくなりました。ただ、大きな家具だからこそサイズや使い勝手は慎重に選びたいところです。
そこで注目されているのが、ディアウォールを使った壁面収納DIY。賃貸でも壁や天井を傷つけずに設置でき、間取りに合わせて調整できる自由度が魅力ですが、見落としやすい注意点もあります。
この記事では、ディアウォールDIYのポイントと気をつけたい点、さらに賃貸でも使いやすい突っ張り式の壁面収納OSAMARUについて紹介します。
diy初心者でも扱いやすい棚の仕組みとOSAMARUの魅力

実は、ディアウォールと同じく組み立てて作る本棚には、組み立てやすさや安全性にこだわった壁面収納OSAMARUという選択肢もあります。棚のサイズ調整や可動パーツの扱いやすさ、石膏ボードの壁でも設置しやすい点など、diy初心者でも取り入れやすい構造が特徴です。突っ張り棒やラブリコと同じ発想で使えるため、部屋のレイアウトに合わせて柔軟に組み合わせられます。この記事の後半では、その特徴もあわせてご紹介します。
壁面収納突っ張りDIYといえばディアウォール

突っ張り柱といえば「ディアウォール」という位、DIYアイテムとして人気が高いディアウォールは、特別な工具いらずで簡単に室内に柱を作れる便利なDIYアイテムです。気になる耐荷重ですが、ディアウォール本体には公式に明記された数値はなく、専用棚受けを2個使用した場合で5kgが一つの目安とされています。
ホームセンターで手軽に購入できる
・2×4(ツーバイフォー)材
・1×4(ワンバイフォー)材
・2×6(ツーバイシックス)材
・1×6(ワンバイシックス)
などと組み合わせてディアウォールのパーツ(パッドやスペーサー、棚受け、中間ジョイントなど)を使い分ければ、非常に自由度が高い簡単DIYが可能です。
壁や天井に穴を開けたりネジやクギを使うことが無いので、賃貸のお住いでも安心してDIYすることができるというメリットに加え、
特殊な工具も必要ないという手軽さ、またSNSなどでもディアウォールを活用した壁面収納の作り方や参考となる動画、おしゃれに空間をディスプレイした画像が多数紹介されており、
他の人の作品や使い方に関連した情報が簡単に手に入り、DIYがとても身近に感じられることも人気の理由です。
ディアウォールで作る壁面収納は初心者向き?
簡単で手軽、そして既製品を買うよりも安価に自分の好きなデザインの壁面収納がつくれるディアウォールですが、初心者にも簡単におしゃれな壁面収納が作れるのでしょうか?
結論から言いますと、ディアウォールで満足のいく壁面収納を作ることは初心者には難しいでしょう。しかし、簡単便利なDIYアイテムのディアウォールなのに、なぜ壁面収納を作ることが難しいのでしょうか?
独立した柱のディアウォールは大容量収納に向かない
ディアウォールは2×4材(38mm×89mm)を柱に使い、専用棚受け2個使用時の耐荷重は約5kgです。木製の棚板を使ったdiy収納として人気があり、1×6・2×6材用の棚受けなら7kgまで上がりますが、公式サイトでは作例ごとの数値が明記されていないため、施工例を参考にすると安心です。
棚板の奥行きは2×4材の89mm+40mm以内で、実質約129mm(約13cm)ほど。CD1枚分程度の奥行きで、文庫本やコミックサイズの書籍収納に向いています。ペットボトルや缶飲料も置けますが、耐荷重5kgを超えないよう注意が必要です。石膏ボードの壁でも突っ張り棒やラブリコのように設置できるため、部屋のインテリア棚としても使いやすく、軽めの雑貨や植物を飾る木製棚に最適です。
4本柱のディアウォールなら安定性も収納量も向上?
奥行きや耐荷重が足りない場合は、ディアウォールを前後2本ずつ、計4本の柱で組むdiy方法があります。棚板を4本の木製柱にネジ止めすることで安定性が増し、奥行き350mm×幅325mmの棚板なら耐荷重は約10kgまで向上します。A4サイズの書籍や1.5リットルペットボトル程度なら余裕を持って収納でき、部屋のインテリア棚としても扱いやすい構成です。さらにダボレールを併用すれば耐荷重は20〜40kgまで高められ、支柱の間隔を900mm以内に収めると棚板のたわみも防ぎやすくなります。石膏ボードの壁でもラブリコや突っ張り棒と同じ発想で設置しやすく、サイズ調整の自由度も高いのが特徴です。
ディアウォールで壁面収納をDIYするといくらかかる?
6畳間の壁面を7連結(横幅約2.6m)でdiyする場合、ディアウォールを使った木製棚の費用を試算してみます。部屋のインテリア収納としては一般的なサイズですが、材料費はやや高めです。
- 2×4材(柱):32,000円
- ディアウォール上下セット:12,000円
- 棚板:34,300円
- 棚受け:49,000円
合計は【139,300円】となり、突っ張り棒やラブリコを使った軽量diy棚と比べると意外に高額です。石膏ボードの壁でも設置できますが、耐荷重やサイズを考えると、用途に合わせた計画が重要になります。
関連記事:壁面収納(ウォールシェルフ)を約1時間でDIYするアイデア
追加の道具と組み立ての難しさに要注意
材料費以外にも、前後の柱を連結する金具やネジ類、水平・垂直を測る水準器などのdiy道具が必要になります。特に棚受けの取り付けは全体で784本ものネジ止めが必要となるため、木製棚を組む際は電動ドライバーが必須です。また、壁一面を収納にする場合は全体の荷重も相当な重さになるため、すべての柱を垂直に、棚板を水平に保つ高い精度が求められ、初心者には難しい作業と言えます。
石膏ボードの部屋でも設置できますが、耐荷重やサイズの管理が重要で、ラブリコや突っ張り棒よりも精度が必要なdiyになります。インテリアとして見栄えを整えるためにも、棚板の水平精度と柱の垂直精度は妥協できないポイントです。
OSAMARUならもっと簡単に壁面収納がDIYできる

DIYのスキルがない初心者にとって、ディアウォールでの壁面収納は費用的にも難易度的にも、満足のいく壁面収納を作ることは難しそうです。そこで、特別なスキルも特殊な工具もいらず、女性ひとりでも約1時間で楽に組み立てられる壁面収納OSAMARUをおすすめします。diy初心者でも扱いやすく、部屋のインテリア棚としても取り入れやすい点が魅力です。
転倒防止には、diyで人気の「ラブリコ」を使用。木材のプロが選んだ国産木材を採用し、1コマあたり30kgの耐荷重を実現しながら、木製ならではの温かみを活かしたナチュラルなデザインも特徴です。サイズ調整がしやすく、石膏ボードの壁でも突っ張り棒のように設置できるため、収納の自由度が高い点も評価されています。
初めてだと、設置方法や選び方に迷うこともありますよね。
事前にポイントを押さえておくと安心です。
誰でも簡単に組み立てられる壁面収納OSAMARU

OSAMARUの組み立ては非常に簡単で、タテとヨコのパーツを差し込んでいくだけ。一番大きな7コマ×7コマのタイプでも、女性一人で1時間程度で完成してしまいます。この最大のタイプは、前述の「ディアウォール7連結」と高さもコマ数もほぼ同じ壁面収納です。
女性一人で1時間で組み立てられるOSAMARUの組み立て方を動画でみる

なお、転倒防止には別売りのアジャスター「ラブリコ」を使用します。各柱に取り付けることができ、収納する物の重量によって取り付ける数を調整すれば、強度を増すこともできます。
安心の耐荷重30kgで大容量収納も対応
ディアウォールは柱の本数や棚受けの種類によって耐荷重が5〜10kg程度と変わりますが、OSAMARUは1コマあたり30kgの耐荷重を実現しています。木製棚としては非常に高い強度で、レコードや大型本をぎっしり収納してもまだ余裕があるほどの安心感があります。
diyで使われるラブリコや突っ張り棒と比べても耐荷重性能が高く、部屋のインテリアとしても取り入れやすいサイズ構成です。石膏ボードの壁でも設置しやすく、収納量を増やしたい人にとってはディアウォールより扱いやすい選択肢と言えます。
価格も含めて総合的にお得
ディアウォールで大容量の壁面収納を作ろうとすると、材料費だけで13万円を超えることもあります。棚板や柱の本数が増えるほどコストが上がり、diyとしてはやや高額になりがちです。
OSAMARUは木材の仕入れから加工まで一貫して行う体制のため、品質を保ちながら価格を抑えられるのが特徴です。木製棚としての耐荷重やサイズの安定性も高く、部屋のインテリア収納として取り入れやすい点も評価されています。石膏ボードの壁でも設置しやすく、ラブリコや突っ張り棒を使った軽量diyよりも強度を確保しやすい構造です。
ディアウォールの耐荷重を理解して、後悔しない壁面収納選びを

ディアウォールは手軽な反面、棚としての耐荷重には限界があります。収納したいものの量や重さ、サイズに合わせて、ディアウォールとOSAMARUのどちらが自分の部屋やインテリアに合うdiy方法なのかを選んでみてください。
東京ショールームでは、一部の商品に限り、実際にOSAMARUを見て、触れて、木製棚の質感や収納力を体感できます。スタッフも常駐しているため、耐荷重や設置方法、ラブリコとの併用など、気になる点をその場で質問できます。
見学会について詳しくは東京ショールームページをご確認ください。突っ張り棒を使った軽量diyとは異なる本格的な収納を検討している方にもおすすめです。皆様のお越しを心よりお待ちしております。



