DIY DIYのアイデア事例集

壁面収納をDIY!おしゃれで簡単、1人でもOK!

DIY
コーナー収納

▲この商品:壁面収納本棚(高さ2400mm(7コマ)×奥行き350mm)はこちら
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日々の暮らしの中で日常的に使うもの、大切なものは増えていくもの。
同時にお家の中に増えていくのが、収納スペースに収まりきらないたくさんのモノたちです。
これ以上収納する場所や家具もないし、とりあえず床に置いておいたらいつの間にかそこが定位置になり、
お部屋に圧迫感が出てきて困っている・・・。

そんな経験がある方も多いのではないのでしょうか?収納場所不足は、多くの方が直面する悩みです。
特に一人暮らしの方で賃貸マンションやアパートにお住いの場合、元から収納スペースが少なかったり、
新しく収納家具を置くスペースがなかったりと、収納場所に関する悩みは尽きません。

となれば、お部屋の限りあるスペースを余すことなく有効活用したいものですが、一体どうしたらいいのか・・・。
お部屋を見渡してみると、壁際の収納家具の上、空いていたりしませんか?
実は、お部屋のスペースで有効活用できていないことが多いのが、この「肩よりも上の空間」なんです。

このデッドスペースになりがちな空間も余すところなく活用したい!という発想から生まれたのが「壁面収納家具」です。
様々なメーカーから発売されており、最近人気が高まってきている壁面収納。
お洒落な外観の物も多く、お部屋をスッキリと快適にしてくれ、デッドスペースを活用するにはおすすめの家具です。

とはいえ、買うにはちょっと高いしなあ・・・と思われている方も多いかと思います。
ということで、雑誌などメディアでもよく特集が組まれる人気の「DIY」で作るとどうなるのかを、簡単にご紹介していきます。

DIY!自分だけの壁面収納棚

今回は木製の壁面収納をDIYする場合に必要な物や、一人で作成するポイントを簡単に記載します。
あくまで一例ですが、これから壁面収納や棚をDIYで作りたい!と思っている方は、是非参考にしてみてくださいね。

1. 素材・材料
ディアウォール、SPF材やパイン集成材など
木ネジ・くぎ
木工用ボンド
固定金具
硬質ゴムマット
2. 工具
木ネジ用のドライバー
のこぎり
水準器
穴あけ用のキリ
紙やすり
メジャー
長めの定規
3. 加工
木材のカット
木材の穴あけ
木材のヤスリがけ
4. 組み立て
加工済み部材の組み立て
反りの調整

好きな位置に引き出しを付けたり、フィギュアなどを飾るスペースを多めにつけたりと、組み合わせ次第であなたの「欲しい!」を叶えられるDIY。
DIYに馴染みのある人なら当然の工程かもしれませんが、初心者からみるととても大変そうに見えます。

「DIYあるある」の手間や失敗。初心者には難易度高め?

木材をホームセンターやネットなどで購入し、2m程の重たい木材を運んだり、硬い木材を頑張ってカットしたり、
端をやすりで丸く加工したり・・・。読むだけなら簡単ですが、かなり根気のいる作業です。1つ1つの作業にとても時間が掛かりそうな予感・・・。

設計図面はネットで公開されていることもあり、検索すれば理想に近い図面が出てくることもあります。
必ずしも書かなくてはいけないというものではありませんが、しっかりした棚を作るためには必須。

寸法を間違ってしまったり、穴をあける場所を間違えれば、木材を買いなおしに行かなくてはいけないかも。
一日で作業が終わらなかった場合、たくさんの材料たちをどこに保管するかも悩みどころです。

苦労して作った収納棚は思い出に残りそうですが、
手作りですから期待どおりの仕上がりになるとは限りません。耐久性や利便性も思った通りになるでしょうか。
いずれにせよ、DIY初心者にはちょっと難しいかもしれません。

お部屋をもっと使い勝手がよく、機能的で素敵にしたいのなら、ここまで苦労する必要もないかもしれません。

容量も自由自在!あなたのための壁面収納

壁面収納OSAMARUのつくりかた

自分の好きな見た目の壁面収納を作りたいけれど、DIYするのはちょっと大変そう。それでもお家にぴったりの壁面収納がどうしても欲しい!
そんな方のためのDIYキットが「壁面収納OSAMARU」です。

壁面収納OSAMARUは、お部屋や利用シーンに合わせてサイズも奥行きも自由に選択可能。デスク付きタイプに、
テレビボードタイプ、本棚タイプなど、種類も豊富だから、まるでセミオーダーのようにお部屋にピッタリな「壁面収納」を選べるんです。

加工済みのキットをご自宅の玄関までお届けいたしますので、重い部材を運ぶ必要も不要!手軽に作ることができます。

さらに「壁面収納OSAMARU」は作り方がとっても簡単!
女性一人でも約1時間で組み立てることができます。必要な道具は付属の工具1つのみ。組み立て手順は届いたパーツを、決められた順番どおりにはめ込んでいくだけ。届いたその日からすぐにお使いいただける、便利な壁面収納DIYキットです。

DIY初心者でも簡単に作れる!壁面収納OSAMARU

簡単といってもイメージが湧かない。本当に組み立てられるのかな?と心配に思われる方も多いはず。
そんな方のために、わかりやすい組み立て方ご紹介動画をご用意しました!

壁面収納OSAMARUの作り方

この動画では一番大きなタテ7コマ×ヨコ7コマのサイズを組み立てています。
このページでは、上記の動画から抜粋して手順をご説明いたします。早速OSAMARUの作り方を見ていきましょう。

Step.01:左右の柱を組み立てる

壁面収納OSAMARUのつくりかた-step01

まずは、壁面収納OSAMARUの左右に位置する柱を組み立てます。

「タテ板」を床面と垂直に保ち、「底板」を取り付けます。取り付け終わったら次は「背板」を取り付けます。
ネジ穴にボルトを差し込み、レンチを使ってしっかりと締めれば柱の完成です。

この「背板」と呼ばれるパーツは、強度を増す役目をしている大事なパーツ。
壁面収納OSAMARU全体を支える部分ですので、しっかりとネジ止めして組み立てていきます。

同じようにもう片方の柱も組み立てていきます。
組み立て終わったら、画像のように柱を起こし、倒れないように壁面へと寄せておきます。

Step.02:ヨコ板を差し込む

壁面収納OSAMARUのつくりかた-step02

左右の柱の溝に、ヨコ板をどんどん差し込んでいきます。
この時、上の段から差し込むと重心が不安定になってしまうため、必ず下の段から順番に差し込んでいきましょう。

また、ヨコ板を差し込む際は、壁や天井だけでなく、「柱パーツ」にもぶつけてしまわないように注意!
うっかりぶつけて傷をつけてしまわないよう、慎重に移動しましょう。最後にボルトを差し込み、レンチでしっかり締めます。

Step.03:タテ板を裏側から差し込む。

壁面収納OSAMARUのつくりかた-step03

ここまでくれば完成まであと少し!差し込んだヨコ板の裏側から、残りのタテ板を差し込んでいきます。

裏からタテ板を入れるために、OSAMARUをすこし壁際から離し、作業スペースを確保したら、
タテ板をOSAMARUの中心から1枚目〜4枚目まで差し込みます。高さのあるOSAMARUの場合、天井にぶつけないように注意ですよ。

Step.04:底板を差し込みます。

壁面収納OSAMARUのつくりかた-step04

最後に底板を5枚差し込み、しっかりと組み合わせれば・・・あなただけの壁面収納OSAMARUの完成です!

OSAMARUは扉のないオープンタイプの「見せる収納」です。
収納としての機能はもちろん、飾り棚としても、置き場所によっては間仕切りのように使うこともできる、
使い勝手にこだわった収納棚です。
何を収納するかだけでなく、どう設置してみようか、どうディスプレイしてみようかと考えるだけでもワクワクしますね。

OSAMARUは優れた技術の結晶

壁面収納OSAMARUのつくりかた

これまでご紹介したように、壁面収納OSAMARUは女性一人でも簡単に組み立てられる様に設計されています。

1966年の創業以来の経験に裏打ちされた確かな木材選びと、
木材のプロたちの優れた加工技術の結晶が、この「壁面収納OSAMARU」なのです。

こだわりの木材と優れた加工技術により作られた「壁面収納OSAMARU」は、
木材の「仕入れ」「設計」「加工」まで一括して行う事により、お求めやすい価格も実現できました。

また、OSAMARUは国産木材使用の高い耐久力を誇り、重たい本や大型テレビの荷重にも耐えることができます。
1コマの耐荷重はおよそ30kg!本だけでなく、どんなインテリアアイテムを置いても壊れる心配はなさそうです。
ちなみにタテ2コマなどの高さの低いタイプは、ベンチとして座ることも可能。抜群の耐久性です!

オプション加工でもっと便利に使う

お部屋のスペースを極限まで活かすために生み出された、独自の「R加工」を施すことで、
なんと天井-3cmの高さまで収納スペースにすることが可能となります!

天井ぎりぎりまで収納にできるのは、壁面収納OSAMARUならでは。
壁一面をすべて収納スペースにしたい!とお考えの方は、是非このオプションの利用も視野に入れてみてくださいね。

※別途、加工料金がかかります。
※R加工を施していない壁面収納OSAMARUの場合、天井-5cmの高さに調整する必要があります。

「高さカット」「両面化粧仕上げ」など、その他のオプションを見てみる

転倒防止対策もバッチリ

ラブリコ設置イメージ

壁面収納OSAMARUは、お部屋の天井高さに応じて自由にコマ数をお選びいただけます。
天井いっぱいまで壁面収納として使えますが、同時に地震が起こった際に倒れてこないか心配になる方も多いでしょう。

そんな方には、転倒防止アジャスター「ラブリコ」の設置をオススメします。

「ラブリコ」はOSAMARUの左右の柱に1つずつねじ止めし、天井に対してつっぱるタイプの転倒防止アジャスターです。
カラーは黒と白の選べる2色!小型で、取り付け位置は画像のように壁側に近い部分ですので、
お部屋の景観を損ねることなく、壁面収納OSAMARUをしっかりと固定します。

DIY(ラブリコ) OSAMARU 転倒防止用 アジャスター ホワイト

DIY(ラブリコ) OSAMARU 転倒防止用 アジャスター ブラック

※転倒防止用アジャスター「ラブリコ」を設置するには、天井と壁面収納OSAMARUとの間に7.5cm~8.5cmの隙間が必要です。
それ以上・それ以下の隙間に対しては正常に設置することができません。
お部屋の床から天井までの高さ(天井高)をご確認いただき、必要に応じて高さカットをご利用ください。

まとめ:OSAMARUでお手軽DIY!

いかがでしたでしょうか?
ご紹介したように天井付近のスペースを有効利用すれば、驚くほど部屋が広く感じられるはず。
これまで上手く収納できなかったたくさんのモノ達も、たっぷりと楽しく収納することができそうですね。
収納場所が増えることで、お部屋をスッキリと見せることができ、毎日の生活がより快適になりますね。

大容量収納のOSAMARUだから、もしかしたら「空白のコマ」が出来るかもしれません。
そんな所には、いままで場所がなく、飾れなかった写真やインテリアアイテムを置いてみてもいいかも。
収納としてだけでなく飾り棚のような使い方もおすすめです。

無塗装で温かみがある木の本来の色・木目を残したデザインなので、どんなお部屋とも相性抜群!
お届けしたそのままのナチュラルな色を残してもいいですし、
お好みに応じてアンティーク調の色味にしてみたり、お部屋のアクセントとしてビビットカラーにペイントしてみても◎。
合わせる色によってガラッとお部屋の雰囲気も変わることでしょう。

OSAMARUはシンプルなデザインの収納棚だから、アレンジも自由自在に出来ます。
あなたの好きなものをたくさん収納して飾って、好きなものに囲まれた、おしゃれなお部屋作りをしてみてくださいね。

壁面収納OSAMARUのよくある質問はこちら

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