壁面収納 本棚 壁面収納 本棚のアイデア事例集

サイズ選べる薄型の壁面収納本棚で大量の蔵書も高効率に収納!

壁面収納 本棚
サイズ選べる薄型の壁面収納本棚で大量の蔵書も高効率に収納!

いつの間にか増えている本の蔵書は、それだけ本に綴られたストーリーや内容に魅力がある事の証といえます。

本の大きな魅力は自分の成長に合わせて、同じ内容の本が違う内容に感じられるということ。読了後の1年後にまた読んだ時、10年後に久しぶりに読んだ時で、また違う感動が味わえることが本の大きな魅力と言えます。
そういった魅力の困った部分は、どんどん本が溜まってしまうこと。

増え続ける本は、新刊が出たらまた1から読み直すこともあり、常に読める状態で保管しておきたいですよね?
大量の蔵書を整理整頓して保管しておくことは物理的にも難しく、限られたスペースを効率的に使うことが必要です。

そこで最適な解決方法として「薄型壁面収納本棚OSAMARU(オサマル)」をご紹介します。

巻数の多いコミックや文庫本は薄型18cmの壁面収納本棚が最適

巻数の多いコミックや文庫本は薄型18cmの壁面収納本棚が最適

人間が1分間に得られる情報量は文字では1000字程度ですが、絵ではその2倍の2000文字と言われています。
文字を解釈して想像するという文字に比べて、より直接的にイメージを伝えることができる絵を多様したコミックでは、流れるように本を読むことが出来ます。

近年のコミックは巻数が多い!

文字の本に比べて流れるように読めるコミックは、それゆえに巻数も多くなりがちです。
昔より絵による情報の比率が増えているといわれる近年のコミックでは、「ONE PIECE」、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、「ジョジョの奇妙な冒険」などをはじめ、100巻以上の長編となるものが増えてきています。

「ジョジョの奇妙な冒険」では
・「ジョジョの奇妙な冒険(1-63巻 全巻)」
・「ストーンオーシャン(1-17巻 全巻)」
・「スティール・ボール・ラン(1-24巻 全巻)」
・「ジョジョリオン (1-23巻 最新刊)」
通算の全シリーズで127巻。

「ONE PIECE」では96巻と、現在も連載中で100巻を確実に超えてきます。
長編コミックの代名詞「こち亀」に至っては200巻完結!

文字の本とはまた違った魅力のある長編コミックは、その連載時から読み続けていると主人公達と一緒に成長しているような感覚すら覚えます。
そして、作者の画風も長編となればなるほど変容してゆき、その変化を振り返る事で作者とも同じ時間を共に過ごし、成長し、応援して来た証となるのです。

このように人生の1つの歴史といえる長編コミックは、何度も読み返し、決して捨てることができないコレクションです。綺麗に整理整頓して収納しておきたいと思うのも当然です。

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本のサイズにあった本棚で収納効率UP!

壁面収納OSAMARUは最大の高さが240cmと、まさに壁面を上から下まですべて本棚にする壁面収納です。

奥行きは標準サイズで35cmですが、「奥行き25cm」と「奥行き18cm」の薄型タイプもあり、コミックや文庫本、CDの収納には「奥行き18cm」のタイプが最適です!

1コマの奥行きが18cmで、タテの高さは21.5cm。
このサイズはCDであれば奥行きがピッタリサイズで、コミックや文庫本、新書本では本の前面に十分な余裕があるため、ふとしたことでの本の転落を防げます。

タテ(高さ)のコマは
・3コマ 77.4cm
・5コマ 123.4cm
・7コマ 171.0cm
・10コマ 240.0cm
の4種類。
特にオススメしたいのがタテ10コマの最大サイズの薄型壁面収納本棚OSAMARUです。

高さ240cm(10コマ)×奥行き18cmの薄型壁面収納本棚をみる

タテ10コマの240cmもの高さは、一般的な天井高の250cmに近く、転倒防止の対策がとりやすくて安全なのです。
特に本は重量物。1冊1冊は大した重さではありませんが、100巻、200巻の本ともなると相当な重量です。コミック1冊の平均的な重量は160gですから、100冊で16kg。200冊なら32kgともなります。

天井と同じくらい高さのある薄型壁面収納本棚ですから、天井や壁を傷つけない突っ張り固定の転倒防止アジャスターでしっかり固定できる「タテ10コマ」のタイプをおすすめします。

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また、豪華版や愛蔵版などのちょっと大きめの本も収納しておきたい、という場合には、可動棚を移動してタテの収納スペースを変更することも出来ます。

薄型壁面収納本棚OSAMARUの下から3コマ目と4コマ目の間(縦10コマでは4コマ目と5コマ目の間)は「可動棚」となっており、大きめサイズの本は可動棚の高さを調整して収納しましょう。
巻数が多いコミックやシリーズ物の文庫本は、そのサイズに合わせた薄型18cmタイプの壁面収納本棚OSAMARUで、スペースを余す所無く綺麗に収納しましょう。

高さ240cm(10コマ)×奥行き18cmの薄型壁面収納本棚をみる

薄型25cmの壁面収納本棚はA4サイズも収納可能で幅広く使える

薄型25cmの壁面収納本棚はA4サイズも収納可能で幅広く使える

奥行きが18cmを超える本には、薄型壁面収納本棚OSAMARUの奥行き25cmのタイプが使い勝手が良いでしょう。

1コマのタテの高さは32.5cmで、ヨコ幅も同じく32.5cmの正方形。
タテの高さとヨコ幅が同じ長さなので、同じ本なら縦置きにも横置きにもできるので便利です。

タテ(高さ)のコマは
・3コマ 107.0cm
・5コマ 172.0cm
・7コマ 240.0cm
の3種類。
タテ7コマ(240cm)のサイズが「奥行き18cmタイプのタテ10コマ(240cm)」と同じサイズ。
ヨコ5コマ以下のサイズは組み立ても解体も更に簡単な「分割版」に対応しています。

奥行き25cmの薄型壁面収納本棚OSAMARUにも「可動棚」がついており、横5コマ以下のサイズでは「下から2コマ目と3コマ目の間」に、横6コマと7コマのサイズでは「3コマ目と4コマ目の間」が可動棚となっています。
A4サイズが余裕をもって収納できる縦横32.5cmのコマですが、大型の美術全集や写真集、年鑑本などはこの可動棚を調整して収納できます。

奥行き25cmの薄型壁面収納本棚OSAMARUでは、学会誌や業界紙などの定期刊行誌、写真集や美術書、画集や絵本などのA4サイズ程の中型から大型の本を収納するのに向いています。

また同一作者、同一テーマによる箱入りの全集や、オライリーシリーズなどの技術書、法律書などの巻数の多い専門書の収納にも適しています。
サイズがまちまちな音楽スコア(楽譜)でも、一般的な菊倍サイズ(30.4cm×22.7cm)なら無理なく収納することができますよ。

もちろん本以外のDVDやBlu-ray、ゲームソフトなどのトールケース(タテ19cm×ヨコ約14cm)もたっぷり収納することができ、更に、ジャケット面を見えるような向きでレコードも収納することが出来るんです。

高さ240cm(7コマ)×奥行き25cmの薄型壁面収納本棚をみる
「インテリアとしてのレコード」は、ふさわしい壁面収納のレコードラックがあってこそ

薄型の壁面収納OSAMARUならこんな場所にも本棚が置ける!

薄型の壁面収納OSAMARUならこんな場所にも本棚が置ける!

薄型壁面収納本棚OSAMARUの2種類の奥行きは、収納する本のサイズに合わせて使い分けすることで、効率よく蔵書を整理して保管しておけます。

更に、薄型壁面収納本棚OSAMARUを「設置する場所」からも、2つのタイプから選んで使い分けすることで、家全体の収納効率を上げることができるのです。

通路以外の使い道「廊下」に本棚を

廊下は通路として使われることが多く、生活動線を悪くしてしまうので極力モノを置かないようにしている、という方が多いと思います。

確かに廊下は広く作ってあることがあまりなく、人ひとりが余裕をもって真っ直ぐ歩ける80cm~90cm程度の幅であることが多いです。ここに更に本棚を設置しようとはあまり思わないかもしれません。

ですが薄型18cmの壁面収納本棚OSAMARUでは、奥行きが必要最小限の18cmのサイズです。これは、一般的なスリッパの横幅の20cmよりも更に10%小さいサイズです。
スリッパ横幅1個分のスペースもないという廊下以外であれば、この奥行き18cmタイプの薄型壁面収納本棚OSAMARUを設置することが出来ます。

また、廊下は80cm~90cm程度の幅しかありませんので、万が一大きな地震などで薄型壁面収納本棚OSAMARUが倒れてきたとしても、下敷きになることは有りません。

「廊下の収納」を活用してお部屋を広々使おう

本はいつの間にか増えてゆくもの。
今は十分な収納スペースがあっても年月が経つといつの間にか足りなくなってくるモノです。

ライフステージが変わって、結婚したり、家族が増えたりすると更に蔵書の量には拍車がかかります。
自分に影響を与え、自分の一部をつくってきた本を、収納スペースがないからという理由で処分してしまうのはもったいないです。

使い切れていない上部のスペースをフル活用する薄型壁面収納本棚OSAMARUで、大切な蔵書を活かしてあげましょう。