壁面収納 レコードラック 壁面収納 レコードラックのアイデア事例集

壁面収納型レコードラックを安全に自作DIYしよう!

「その手作り、安全ですか?」壁面収納のレコードラックを安全にDIYする方法

素敵なレコード、懐かしのレコードなどに出会うと、ついつい買ってしまいますよね。
最近では楽曲のダウンロード販売も普及してきて、CDの売り上げが落ち込んでいるそうですが、
その一方、アナログレコードの売り上げは世界的に上昇傾向にあるそうで、製造ラインが増設されるほど再度注目が集まっているんだとか。

レコードの魅力といえば、懐かしさや独特な音色もそうですが、ジャケットデザインもその一つ。
インテリアとしてレコードを飾られている飲食店やバーなどもよく目にしますね。
素敵なレコードジャケットを見て、ついつい「ジャケ買い」された方も多いのでは。

そんなレコード唯一の悩みの種といえば、収納場所ではないでしょうか?
CDとは違いレコードは大きくかさばるものです。お困りのコレクター様も多くいらっしゃるはず。

そんなときは壁面収納をレコードラックとして活用することをオススメ!
お部屋に眠っているデッドスペースを活用できる「壁面収納型のレコードラック」なら、大量のレコードを無理なく収納できます。

ですが、据え付け型の壁面収納でレコードが入る大きさとなると、びっくりするほど高価になってしまったり、
そもそも選べる種類が少なかったりと、お部屋に「ちょうどいいサイズ」を選ぶのが難しいんですよね。

そんなレコードラックをお得に、おうちに合ったサイズを手に入れるためには「自作DIY」に挑戦してみるのもいいかもしれません。
自作DIYに挑戦する際は「棚が転倒してしまった、崩壊してしまった」など、最悪の事態を避けるために、
下記の「レコードラックを自作DIYするための手順」を必ず守ってDIYしてください。

自作できる!レコードラックをDIYする方法

さっそく、レコードラックをDIYするための手順を見ていきましょう。

1)必要な材料の準備

【材料】
・木材
・木工用ボンド
・硬質ゴムマット
・釘、ビス、木ねじ
・固定用L字金具

まずはレコードラックを作るために必要な材料を集めましょう。
使用する木材を選ぶ際は、単純に安価なものを選ぶのではなく、慎重に行うようにしてください。
最近はほとんどが重量盤レコードなので、LP盤で厚さ5mm程度、重さが180g以上あるのが一般的です。

例えば収納スペースの横幅が90cmのレコードラックを作るなら、収納できる180枚のLP盤の重さは32kg以上。
3段作るだけで、およそ100kg近い重さが棚にかかります。

棚がレコードの重さで壊れてしまわないように、この重さに何年も耐えられるような頑丈な木材を選びましょう。
おすすめは「集成材」と呼ばれる頑丈な加工木材。厚さが15mm以上あるタイプを選ぶと良いでしょう。
使用する素材はパインやタモが最適。これらの集成材は特に硬く丈夫なのでオススメです。
ホームセンターやネット通販で簡単に購入できるところも嬉しいポイントです。

2)必要な工具の準備

【工具】
・金槌、電動ドリル(木材固定用)
・のこぎり、電動のこぎり(木材切断用)
・メジャー
・L字定規、水準器
・きり(穴あけ用)
・紙やすり

次は、木材を加工するための道具を準備します。
今回は分厚くて頑丈な集成材を加工するので、できれば電動ドリル・電動のこぎりも揃えておきたいところです。

安いものだと電動ドリルは3000円~、電動のこぎりは5000円~で購入できます。

3)加工・組み立てをする

【加工の手順】
1.方眼紙などで図面の作成
2.木材の部品をカット
3.木材のやすりがけ
4.組み立てて釘やビス、L字金具で固定
5.そり、全体の調整

作業前にかならず部材を切るための「図面」を作成してください。
寸法を間違えてカットすると、木材をまた新しく買ってこなくてはいけないことも。
ちょっと面倒な作業ですが、図面を起こし、カット位置を木材に書き写しておけば、トータルでかかる時間も費用も抑えることができます。

LP盤のサイズは一辺310mmほどなので、収納スペースの高さは最低でも350mmは必要です。
また、たわみや歪みを防ぐため、棚板には20~30cmごとに区切り板を入れるのがベスト。
この区切り板は棚板の歪みを防ぐと同時に、レコードの重量を支える柱の役割も果たす重要なパーツ。DIYするなら是非入れましょう。

木材と木材が接する面には、必ず木工用ボンドをつけたうえで、釘・ビスを使って固定します。
特に棚板と柱のジョイント部分には、L字金具での補強が必須です。

あとは設計図通りに組み立てれば完成!あなただけのレコードラックが出来上がりました。

安全・簡単・お得!「壁面収納OSAMARU」でお手軽DIY

上記の注意事項を守りさえすれば、安全な壁面収納型レコードラックを自作DIYすることができます。

樹脂製のレコードは繊細な品物です。
一度レコードラックが壊れてしまえば、比較的頑丈なLP盤といえど、間違いなく割れてしまうモノもあるでしょう。
割れたレコードを接着することはできても、本来の音色が戻ることは二度とありません。

より安全なレコードラックを手に入れたい・・・。
そんなときは大容量で安全、しかも簡単に組み立てられる【壁面収納OSAMARU】を使ってみませんか?

こんなに大容量!しかも安全に使えます

壁面収納OSAMARUは木製の組み立て式壁面収納です。
サイズや種類は豊富に揃えており、なんと現在150種類以上の組み合わせがあります。

高さは最大240cm、横幅は最大239.5cm!奥行きは3種類から選択可能です。
レコード収納にお勧めなのは奥行き35cmと深型の「レコードラック」タイプ。
コマと呼ばれる収納スペースの大きさは縦32.5cm×横32.5cmあるから、レコードもすっきり収納できます。

普段使いきれていない天井付近のデッドスペースをフル活用することで、省スペースながら大量収納を実現!
さらに、四隅以外は背板がなく、扉もない「見える収納」だから意外と圧迫感は少なめなんです。

サイズは最大でタテ7コマ×ヨコ7コマにもなり、収納スペースの個数は49個!
これだけ収納できる場所があれば、レコードラック兼飾り棚など、幅広く使うことができそうです。

また、独自の「R加工」で壁面収納OSAMARUを加工すれば、さらに天井ギリギリまで収納スペースにすることも可能!
ぎりぎりまで収納として使いたい人に嬉しいオプション付きです。

OSAMARU独自の「R加工」について詳しく見る>

組み立てが簡単、なのにとっても頑丈!

据え付け型の壁面収納が高くなってしまう理由のひとつは、
専門業者に依頼して組み立て・固定してもらうための工事費用等が必要になるためです。

対して壁面収納OSAMARUは自分で組み立てる「DIYキット」のような壁面収納です。
シンプルな構造で組み立ても驚くほど簡単なので、女性一人でも1時間足らずで組み立てられてしまうほど。

自分で組み立てできるので、もちろん組み立てを依頼する必要や、大掛かりな固定工事は必要なし。
どんな方でも届いたその日から使える手軽さがOSAMARUの魅力です。

壁面収納OSAMARUの組み立て方を詳しくみる>

使う工具は付属のレンチのみ。一から自作するとなると多くの工具が必要になりますが、
壁面収納OSAMARUなら新しく工具を買う必要もありません。

手軽に組み立てられて強度もばっちり!1コマの耐荷重は約30kg。
レコードラックをパンパンに詰めたとしても、その重さに耐えられる頑丈さと安定感があります。

転倒防止対策も万全!専用アジャスターをお使いください

本棚や食器棚の収納家具は大きくなればなるほど、地震などで倒れないかどうか不安になりますよね。

壁面収納OSAMARUの転倒防止策は全部で2種類。
商品と一緒にお届けするL字型金具を使って固定するか、別売りの転倒防止アジャスターを使って固定するか、です。

専用の転倒防止用アジャスター「ラブリコ」なら、壁面収納OSAMARUにネジで固定して天井に突っ張るだけ!
壁や天井に傷を付けずとも、転倒の危険を大きく減らすことができる優れものです。

「DIY(ラブリコ) OSAMARU 転倒防止用アジャスター」はこちら>

※転倒防止用アジャスター「ラブリコ」を設置するには、天井と壁面収納OSAMARUとの間に7.5cm~8.5cmの隙間が必要です。
それ以上大きな隙間だったり、小さな隙間しかない場合は、正常に設置することができません。
お部屋の天井の高さをご確認いただき、必要に応じてOSAMARUの高さカットなどをご利用ください。

アレンジ簡単!DIYでより理想的なレコードラックに!

壁面収納OSAMARUは自作DIYよりも安全なだけでなく、自分好みに自由にアレンジすることもできるんです。

「追加DIY」でもっと「見せる」レコードラックを

壁面収納OSAMARUの素材はシナランバーという木材で、DIYシーンでもよく使用される木材です。
釘やビスをつかった加工もできるため、ちょっとした「追加DIY」が簡単もできるんです。

例えば、お気に入りのジャケットを見えるように飾りたい時は、棚板にブックスタンドを固定。
これだけでジャケットを立てかけて飾るスペースに早変わりします。

また、デリケートなアイテムの日焼けなどを防ぎたい場合は、
突っ張り棒とカフェカーテンを組み合わせれば簡易「隠す収納」になります。

どうせなら扉を付けてしまいたいな…という時は、別売りのオプション扉を設置してみるのも◎。
大切なレコードを保管するのも、見せて飾るのも一台でできる優れものです。

壁面収納OSAMARU オプション扉パーツの商品ページはこちら

アイデア次第で自由にカスタマイズできる壁面収納

壁面収納OSAMARUは組み立ても簡単ですが、実は解体も簡単にできます。
ちょっと雰囲気を変えたいとき、あのジャケットに合わせたテイストにしたい時には、
サッと解体してお好みの色に塗り替えることもできます。組み立て式の壁面収納ならではの利点ですね。

あなたのアイデア次第で使い方、アレンジの仕方は自由自在!
一から作るのは難しそうでも、DIYキット壁面収納OSAMARUを使えば手軽に理想のレコードラックを手に入れられること間違いなし。

シンプルでお部屋のインテリアにも馴染むOSAMARUを使って、是非理想のレコードラックを作り上げてみてくださいね。

壁面収納OSAMARUの「よくあるご質問」はこちら

オーダー壁面収納も承っております。無料お見積りも可能!ご相談&ご依頼をお待ちしております。

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