飲食店 飲食店のアイデア事例集

飲食店の内装は集客に直結!世界観を表現するアイデア集

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飲食店の内装は集客に直結!世界観を表現するアイデア集

飲食店における内装は、提供するサービスに次いで重要な、営業の「要」となる部分。
自分のお店をデザインする楽しみはありますが、一方で費用やアイデアに頭を悩ませる人も多いでしょう。

内装は店舗のイメージを大きく左右し、ひいては集客効果に直結します。内装デザインの時点で重要なポイントを押さえておかなければ、個性を表現するどころか、集客効果の低いお店になってしまう可能性も。

そこで本記事では、集客に失敗しないために重要な飲食店の内装のポイントや、費用を抑えて理想の世界観を演出するアイデア・事例を一覧で紹介します。
魅力的なお店作りのヒントがたくさんあるので、きっと頭も整理できますよ。

ぜひ最後まで読んで、理想のお店作りを実現させましょう。

飲食店の内装で重要な4つのポイント

飲食店の内装で重要な4つのポイント

初めに、飲食店の内装を考えるうえで重要な4つのポイントについて考えます。

・コンセプト設計
・動線
・照明
・配色

上記のポイントを明確にしておかなければ、内装に一体感がなくなり、本来のターゲットが集まらない可能性が出てしまうため注意しましょう。

コンセプト設計

最も重要なのが、軸となるコンセプトの明確化です。

「5W2H(いつ、どこで、誰に、何を、なぜ、いくらで、どのように)」という視点から考え、ブランドの主軸となるキャッチコピーを作ると良いですね。

動線

実際に営業する場合を想定した、顧客とスタッフの動き方を想定します。

顧客の入店から退店までの流れとスタッフの行動を、なるべく詳細にシミュレーションして考えましょう。

効率面だけでなく、ピーク時の混雑した状態も加味してシミュレーションを行い、安全にスムーズなサービスを提供できる動線を確立する必要があります。

照明

最初に明確化したコンセプトに沿って、照明にこだわりましょう。
人間が視覚から無意識に得る情報は膨大で、照明はお店の印象を大きく左右する重要なポイントです。

光の種類だけではなく、照明器具自体のデザインも、一体感のある魅力的なお店づくりには大事です。

配色

照明同様に、コンセプトに合わせた配色を行うことも欠かせません。
まずはテーマカラーを1つ決めて、お店の雰囲気を整えていきましょう。

また、近年ではSNSの流行にともない、お客様の多くは「写真映えするかどうか」という点を重視するようになりました。インスタグラムからインフルエンサーなどの投稿をチェックし、どんな内装を映した写真が多くの反応を得ているか調査して参考にすると効果的です。

ただし予算の制限がありますので、まずは全体の予算を設定したうえでデザイン案を模索するとスムーズに進みます。

飲食店の内装の相場は業態や状況で変わる

飲食店の内装の相場は業態や状況で変わる

飲食店の内装は、お店の業態や状況、依頼する業者によって大きく費用が異なります。
スケルトン物件と居抜き物件では、必要な作業量がまったく違ううえ、業態によっても設備にかかる費用が変わるのです。

下記は、一般的に内装に必要とされる費用の坪単価表です。

坪単価表

※和食店や焼き肉店は相場より高額

ほぼ内装設備がない物件(スケルトン物件)と比較して、設備が残っている居抜き物件は半額ほどの費用で済むのがわかります。内装費用は施工会社によりますが、大きく以下の項目にわかれます。

費用相場

上記はスケルトン物件をもとに算出されており、物件の状態や業者に依頼する内容によって大きく変動します。
つまり、飲食店の内装費用を抑えるためには居抜き物件を使う、DIYを取り入れるなど、過剰に業者に頼らない工夫が必要です。

飲食店の内装は「壁面収納OSAMARU」で自由にデザイン

飲食店の内装は「壁面収納OSAMARU」で自由にデザイン

飲食店の内装で業者に頼りすぎないためには、十分な機能性があり、かつ自分でデザインできる使い勝手の良さを兼ね備えた什器を活用することが一番の近道。

壁面収納OSAMARUは自然素材を使ったシンプル・ナチュラルな壁面収納で、必要なコマ数や仕様を選ぶだけで自在にカスタマイズできる点が魅力。特別な工具や知識も必要としないため、DIY初心者でも気軽に組み立て・設置でき、理想のインテリア空間を生み出せます。

費用面を削減できる

OSAMARUを使うと得られる最大の魅力は、なんといっても価格面。
プロに依頼すると高額になりますが、OSAMARUは施工費等がいらないので割安に。

下記の表で壁面収納を作る際の費用を比較しました。

費用

壁面収納OSAMARUであれば、木のプロが厳選した国産木材を使った高品質な壁面収納を、低価格で準備できるのです。

柔軟なデザインに対応

OSAMARUはシンプルさ・カスタマイズ性を追求した仕様なため、アイデア次第でいろいろな使い方ができます。

組み立て・解体は女性1人で行えるほど簡単なので、実際に営業を開始したあとのレイアウト変更も自由自在。もし設置した後に動線効率の問題や見栄えの悪さに気づいて、レイアウトを変えたくなったとしても、壁面収納OSAMARUなら気軽に改善を行えますよ。

シンプルで大容量

また、OSAMARUは極限まで無駄を省いたシンプル構造と、1コマの縦横「325mm×325mm」という大容量で、飲食店業務に適した機能性を提供しています。

室内のスペース効率を最大化するために考え抜かれたデザインで、一般的な収納什器ではデッドスペースになりがちな「天井付近」や「コーナー部分」も無駄なく収納に。
限られた店内スペースを効率よく使うことで、テナント賃料の費用対効果アップにも貢献できますよ。

続いては、飲食店の内装にOSAMARUを活用する、画期的なアイデア集を見ていきましょう。

壁面収納OSAMARUを「内装の中心」に!飲食店のコンセプトを表現

壁面収納OSAMARUを「内装の中心」に!飲食店のコンセプトを表現

例えば、壁面収納OSAMARUをインテリアの中心として内装をデザインしてみてはいかがでしょうか。
壁面収納OSAMARUはシンプルかつナチュラルなデザインなので、飲食店のコンセプトやテーマを表現したインテリアを並べる棚としても最適です。

例えば水槽を並べて間接照明やワイヤーライトで照らせば、幻想的なアクアリウムが楽しめる飲食店に。「テレビ開口部付き」のタイプを選べば、最大で横幅168㎝超の大きい水槽も設置できますよ。

「テレビ開口部付き」の壁面収納OSAMARUをみる

他にも、天井まで届く壁一面の壁面収納に店主が集めた漫画やフィギュアといったコレクションを並べて、個性際立つ唯一無二の内装を作っても良いですね。同じ趣味を持つ人が集まったり、店主の趣味に興味を持ってくれるお客さんも現れるでしょう。

もちろん純粋なインテリアとして、オシャレさや見栄えを追及することも可能です。
演出したい雰囲気に合わせたアンティーク雑貨やアートなどを並べ、素敵な内装を作りましょう。

壁面収納が「プライベート空間」を内装にプラス!ソロ活需要に応える飲食店に

壁面収納が「プライベート空間」を内装にプラス!ソロ活需要に応える飲食店に

2023年にかけて「ソロ活」のニーズが高まっていることもあり、一人でも落ち着いて食べれられる空間のある飲食店には一定の需要があります。そこで、壁面収納OSAMARUを店内を区切るよう設置して、店内に簡易的なプライベート空間を作るアイデアをご紹介しましょう。

実装はとても簡単。まず3列程度の壁面収納OSAMARUを、壁と垂直になるように一定間隔で並べます。そして、OSAMARUで仕切った空間に1人用のテーブルを設置するだけです。
使用するOSAMARUの数は、確保したいお一人様席の数や、店内スペースに応じて決めましょう。
それぞれのコマには、適度な目隠しとなるよう観葉植物などのインテリアを飾ったり、お箸やカトラリー、やお水のピッチャーをお客様がセルフで取れるように置いても便利ですね。

OSAMARUには扉がなく、殆どのコマには背面板もない「オープン仕様」が特徴なので、通常の壁を使った間仕切りのように息苦しさや圧迫感を感じにくいのが特徴です。
しかも、簡単に組み立て・解体できるので、もし将来的にソロ活需要が低下した場合でも、開業後にその立地ではソロ活需要が少ないことに気が付いたとしても、柔軟なレイアウト変更が可能です。

飲食店の間仕切りに最適なOSAMARUタイプをみる

集客性とこだわりを両立!飲食店の内装は壁面収納OSAMARUでつくる

飲食店の内装は、集客と売り上げに直結する最も重要なポイントです。
多くの飲食店が競いあう中で利益を上げ続けるには、味とサービス以外にも「明確なコンセプト」や「他店との差別化」が欠かせません。

飲食店の内装に最適な壁面収納OSAMARUの商品ラインナップを見てみる

女性一人でも簡単組み立て!壁面収納OSAMARUの組み立て方

集客性・こだわりを両立できる壁面収納OSAMARUを活用して、唯一無二の飲食店を目指しましょう。飲食店の内装にお悩みなら、ぜひご相談ください。

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