壁面収納 本棚 壁面収納 本棚のアイデア事例集

4.5畳しかない狭い子供部屋を壁面収納でレイアウト!快適空間に

壁面収納 本棚
4.5畳しかない狭い子供部屋を壁面収納でレイアウトしよう!失敗しない収納方法を解説

リビングやダイニングなど、家族が集まる空間を広くして、快適に暮らしたいと考える人が多くなってきています。
そのため、個室が狭い物件が増えてきています。新しく家を建てる際も同じ考えの方が多いようです。

玄関近くのウォークインクローゼットやランドリールームなど、土地が限られているなかで使い勝手の良い間取りを設計すると、どうしても狭くなってしまうのが「子供部屋」。
「狭い」と聞くと、一般的には4.5畳ほどの広さを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、「それでは狭すぎるのでは…」と不安に思う必要はありません。
少し工夫を凝らすことで、4.5畳や4畳といったコンパクトな空間でも、子どもが快適に過ごせる居心地の良い子供部屋をつくることは十分に可能です。

今回は、「4.5畳の子供部屋を快適にする方法」と、4.5畳でも抜群の収納力を持ち、お子さまにも使いやすい壁面収納OSAMARUをご紹介します。
約10年しか使わないともいわれる子供部屋。必要最低限のスペースを最大限に活用し、快適に過ごすことを考えましょう。

壁面収納OSAMARUは狭い子供部屋にぴったり

壁面収納OSAMARUは狭い子供部屋にぴったり

OSAMARUでは、背の低いお子さまに合わせて作られたタテ2~4コマの基本の本棚に加え、L字型タイプの壁面収納もご用意しています。
タテの空間を活かすことで収納力を最大限に高め、たくさんの物をスッキリと収められる機能・実用性はもちろん、木材特有の温かみで洋室と和室の両方に馴染み、やさしいインテリア空間を作り上げます。
稼働棚を使えば、写真のようにランドセルをピッタリ収納することもできます。(※ランドセルのサイズにもよりますので、事前にサイズ確認をお願いいたします。)

四畳半でも大収納を実現しよう!

四畳半でも大収納を実現しよう!

子供が成長し学校へ行くようになると、ランドセルや教科書、体操着などどんどん物が増えていきます。
そのため、4.5畳の子供部屋の快適さを左右するのは「収納力」だといえるでしょう。

おもちゃなど、物を乱雑に置いていると、子供の気持ちが曇り勉強の意欲にも影響が出てしまいます。
快適な4.5畳の子供部屋を作るためには、すべての物をスッキリと綺麗に収納できる物を置くことが必要不可欠なのです。
四畳半でも大容量の収納が叶う方法をご紹介します。

収納力を高めるには家具の種類とレイアウトが大切

収納力を高めるには家具の種類とレイアウトが大切

子供部屋の収納力を高めるために、考えるポイントは2つあります。「家具の種類」と「配置の仕方」です。
特に、設置スペースを大きく必要とするベッド選びは非常に重要といえます。

ベッド下や収納付き家具を選ぶ

4.5畳の子供部屋には、「ロフトベッド」を選んで設置しましょう。寝るのは上段のベッド。下段の空間は収納として有効活用できます。
下段には例えば、衣類を入れるケースやボックスを置いたり、本棚を置けたりします。
階段付きのロフトベッドに憧れを抱いている子どもが多いため、喜ばれるのも大きな魅力です。
またロフトベッド以外にも、ベッド下に収納があるものや、引き出しがついている収納家具やワゴンなどの機能があるものを使うのもおすすめです。

家具の配置を工夫する

次に大切なのが、家具の配置の仕方です。意識するのは「まとまった床スペースの確保」です。
ベッドと学習机を引っ付けて配置するなどし、部屋の中央のスペースをなるべく空けるようにしましょう。
床のスペースがまとまって確保できていると、ドアを開けて部屋を見渡した時に、4.5畳以上に広く感じられます。
ちなみに、窓の前に家具を配置しないように注意することも、お部屋を開放的に明るくスッキリするための秘訣です。

子育て世代の家づくりや賃貸選びに子供部屋は必須

子育て世代の新築づくりや賃貸選びに子供部屋は必須

親が子どもの様子を確認しやすいというメリットがある「リビング学習」が定番になってきていますが、子ども自身のプライバシー保護のためにも子供部屋は必須です。
新築を建てるときや賃貸物件を選ぶときなど状況はさまざまですが、「子供部屋の広さ」については、親の誰もが悩む問題の1つ。
冒頭でもあったように、個室を狭くして家族が集うリビングを広くしたいと考える家庭が多く、4.5畳ほどの子供部屋は珍しくありません。

よくある4.5畳の子供部屋は狭い?快適?

よくある4.5畳の子供部屋は狭い?快適?

子供部屋の広さは、「5畳~6畳」が一般的とされており、ベッドと学習机、タンスなどの家具が窮屈になりすぎずに設置できます。
そうなると、「4.5畳の子供部屋って狭すぎない…?」「収納が確保できないのでは…?」と不安に感じる方もいるでしょう。

しかし、たった4.5畳の子供部屋でも、家具のレイアウトや収納術次第で快適に使えるものです。
工夫を凝らせば、3畳でも十分快適に過ごせますよ◎

OSAMARUの高さや形を活かして、4.5畳の部屋を快適に

OSAMARUの高さや形を活かして、4.5畳の部屋を快適に

「狭いかも…」と感じがちな4.5畳のお部屋でも、高さやレイアウトを上手に活かすことで、空間はもっと広く、快適に使えます。
OSAMARUはサイズや形状、商品選びの工夫によって、お子さまがのびのびと過ごせる空間づくりが可能です。

それではさっそく、壁面収納の魅力や活用事例を解説していきましょう。

床から天井まで無駄のない収納力

床から天井まで無駄のない収納力

壁面収納OSAMARUの最大の魅力は、床から天井までの空間を最大限に活用できることです。
4.5畳のようなコンパクトなお部屋では、棚を設置できる面積が限られているため、収納を増やすことを諦めてしまいがちです。そんなときにこそOSAMARU!使われていない“縦の空間”を有効に活用することで、大容量の収納スペースを確保できます。

おすすめは基本の本棚で「文庫本や漫画サイズの180mm」「A4サイズの250㎜」「レコードサイズの350㎜」の3種類。
高さは2コマ~7コマ(180mmは10コマ)、横幅は1コマ~7コマから選べます。

本棚 タテ10コマ×奥行き180mm
本棚本棚 タテ10コマ×奥行き180mm商品詳細はこちら
本棚 タテ7コマ×奥行き250mm
本棚本棚 タテ7コマ×奥行き250mm商品詳細はこちら
本棚 タテ7コマ×奥行き350mm
本棚本棚 タテ7コマ×奥行き350mm商品詳細はこちら

 小学生の背丈に合わせて作られている「デスク学習机」は、高さ1385mm(4コマ)とコンパクトな設計ですが、さらに高さを追求した「デスクオフィス」は、最大で2400mm(7コマ)と、一般的な天井高に近いサイズ。天井ギリギリまでしっかり収納できる仕様になっています。

横幅は、「デスク学習机」「デスクオフィス」ともに2コマ〜7コマまでご用意しており、豊富なサイズバリエーションの中からお選びいただけます。4.5畳の子供部屋でも、大容量の収納が実現します◎

「天井高が2400mmよりちょっとだけ低いんだよな…」という方は、無料オプションの高さカットを利用すれば、商品の高さを少しだけ低くすることが可能です。
どのぐらいカットしたらいいかわからない時は、天井高と購入を検討している商品を添えて、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせしてください。

4.5畳でも無駄なく使える、L字型レイアウトのデスク本棚

4.5畳でも無駄なく使える、L字型レイアウトのデスク本棚

先ほどもご紹介した、デスク学習机とデスクオフィスは、収納棚が一体化したL字タイプの壁面収納です。
図のように、一般的な4.5畳の部屋の壁に沿わせて設置をした場合、縦に大容量の収納がありながらも。空間に余裕を作ることができます。図はヨコ4コマの場合を例に上げていますが、更に増やすこともできます。

デスクオフィス
デスクデスクオフィス タテ7コマ×奥行き350mm商品詳細はこちら
デスク学習机
デスクデスク学習机 タテ4コマ×奥行き350mm商品詳細はこちら

勉強のしやすさと片付けやすさを両立する”壁面収納デスク”

4.5畳でも無駄なく使える、L字型レイアウトのデスク本棚

デスクシリーズは、デスクのすぐ横に収納があるため、教科書や文房具をすぐに取り出せて、効率よく学習に取り組めます。1コマの奥行きは350mmあり、大きな参考書やA4サイズの本もしっかり収納可能です。

また、コマ数が多いため、趣味のアイテムやお気に入りのフィギュア、ぬいぐるみなども余裕をもって飾ることができます。勉強中でも視界に入る位置に好きなものがあることで、モチベーションの維持にもつながります。

片づけに視点を向けると、OSAMARUは扉のないオープンタイプの壁面収納のため、収納扉の開け閉めが面倒に感じるお子さまでも片付けに取り組みやすいのもポイント。
また、デスク下に「なんでも入れていいコマ」を1つ決めておけば、すぐに片付けられないものの一時置き場として活用でき、デスク周りをすっきりと保つことができます。

これらのことから、OSAMARUのデスクシリーズは、学習効率を高めるだけでなく、お子さまの「片付けやすさ」や「自分らしい空間づくり」にも配慮された、機能性と快適さを兼ね備えた収納デスクといえます。

オプション扉パーツ(1セット2枚入り)
DIYオプション扉パーツ(1セット2枚入り)商品詳細はこちら
本棚 タテ7コマ×奥行き250mm
本棚本棚 タテ7コマ×奥行き250mm商品詳細はこちら

大きくなっても使える高品質と設計で成長に寄り添います

大きくなっても使える高品質と設計で成長に寄り添います

壁面収納OSAMARUは、高品質で長く使えることも特徴です。
OSAMARUを製作しているのは、木々の特徴を知り尽くした木材屋。永年の経験に裏打ちされた、確かなものづくりで、品質の高い、長く使える壁面収納をご提供しています。

そのため、お子様のデスクに1つのものを長く使いたいという方にはとてもおすすめです。大きくなって部屋を変更した場合でも、OSAMARUは分解が可能なので、再度組み立てて使うことができます。

また、木製のナチュラルな風合い・シンプルなデザインは、小学生から大学生、さらには会社勤めをするようになっても使い続けられる理想のデスク・収納と言えるでしょう。
そして、将来子どもが巣立ったあとには、収納豊富な書斎・ワークスペースとして、リフォームせずともそのまま活用できます。

デスクオフィス
デスクデスクオフィス タテ7コマ×奥行き350mm商品詳細はこちら
デスク学習机
デスクデスク学習机 タテ4コマ×奥行き350mm商品詳細はこちら

木材の品質をご確認したい方は、是非カットサンプルをご請求ください。
所要時間はたったの約2分!無料のカットサンプルのご請求はこちらから

転倒防止アジャスターラブリコで安心安全

転倒防止アジャスターラブリコで安心安全

子供部屋に家具を設置する際、1番心配になるのが「もしもの時の安全性」ではないでしょうか?
そこで壁面収納OSAMARUでは、転倒防止アジャスター「ラブリコ」の取り付けをおすすめしています。
ラブリコの取り付けに難しい工程は一切なく、DIY初心者でも簡単におこなえます。
木材のタテ部分にはめ込み、付属のネジで固定してから、アジャストナットをくるくると回すだけで完了です。
ラブリコは、天井や床に対してピンポイントではなく、「面」で支えてくれるので、心配な地震の際でも、より強い安定感が期待できます。壁や天井を傷つけないため、賃貸でも問題なく使えるのも魅力の1つです。

関連記事:ラブリコで固定して地震&転倒防止対策!

転倒防止用アジャスター ラブリコ/ホワイト
DIY転倒防止用アジャスター ラブリコ/ホワイト商品詳細はこちら
転倒防止用アジャスター ラブリコ/ブラック
DIY転倒防止用アジャスター ラブリコ/ブラック商品詳細はこちら

部屋が狭いからといって収納を諦めないで

部屋が狭いからといって収納を諦めないで

「子供部屋の狭さ」について、4.5畳の限られたスペースでも、設置する家具やレイアウトを工夫すれば、快適に過ごせるということをお伝えさせていただきました。
壁面収納でデットスペースを有効活用し、お子様が快適に過ごせる子供部屋を是非作ってください。

子供部屋の収納力を底上げする「壁面収納OSAMARU」は、どんなお家づくりにも役立つように、様々な種類やサイズをご用意しております。ほかにも、書斎や寝室など、あらゆるお部屋での設置が可能です。
大きなものを収納したい場合や、設置スペースが限られている場合など、サイズでお困りの際はお気軽にご相談ください。
実際に収納したいものや、スペースにぴったりなものをご提案させていただきます。

また、実際に現物をご覧になりたい方は、ぜひ東京ショールームへお越しください。実際に「見て・触れて・体感」いただくことで、より具体的なイメージを持ってご検討いただけるかと思います。
ご見学は1組1時間の完全予約制。他の人の目を気にすることなく、ゆっくりご見学が可能です。

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