賃貸でも安心!レコードや写真を穴を開けずに飾る方法とは
壁に穴を開けてポスターを飾ったり、棚を取り付けたり、写真を飾りたいと思ったこと、誰しも一度はあるのではないでしょうか。
特に最近再び人気がでているレコードラックを、ジャケットを表にして壁に飾りたいという方も多くいらっしゃいます。
ですが、賃貸のアパートやマンションに住んでいるから壁に穴をあけてしまうと、引っ越しの際に修繕費を請求されるのではと、なかなか飾り棚を取り付けたりできないと悩んでいる方もいるはず。
持ち家や分譲マンションであっても、飾り付けをしたいものはいっぱいありますが、壁に穴が開くと気になるという方も多いでしょう。
この記事では、賃貸マンションでも安心して飾り棚を作る方法や、レコードを収納する方法を紹介します。
すでに穴が開いている場合でも、穴が目立たなくなる方法や、穴を埋める方法も紹介しますので参考にしてくださいね。
また、壁を傷つけずに収納スペースを増やせる、壁面収納OSAMARUについてもご紹介いたします。
壁に穴をあけないで飾り付けをする方法

まずは、壁に穴をあけないで飾り付けをする方法をいくつか紹介します。
OSAMARUの壁面収納を使用する

もし部屋の壁に収納スペースがほしいのなら、まず壁面収納OSAMARUをおすすめします。
穴を開けて取り付ける必要は全くなく、大容量の収納スペースを確保できます。
もちろん写真を飾ることもできますし、側面にポスターや棚をつけることもできます。
種類も多数取り揃えており、リビング、クローゼット、書斎、キッチン、オフィス、洗面所、本棚、廊下など様々な場所に合わせて、お選びいただけます。
サイズに関しましては、タテ・ヨコのコマ数を自由に組み合わせられるので、用途に合わせて高さ・横幅を選べます。
奥行きは180・250・350mmの3サイズからお選びいただけるので、収納、飾るものに合わせてお選びください。
lpレコードラックを飾るなら奥行き350mmが最適
先ほど奥行きが3サイズあるとご紹介しましたが、レコードラックの収納をお考えの方は、奥行き350mmの商品をご覧ください。
壁面収納OSAMARUの1コマの大きさは「タテ325mm×ヨコ325mm×奥行き350mm」のキューブ型(ボックス型)。
これは、lp盤ジャケットのサイズが約310mm×310mmなので、縦向きに入れても・横向きに立てかけてもぴったり収まる規格です。もちろん、入れ方次第でcdやdvd、雑誌やファイル等も収納可能です。仕切りを活用すれば整理整頓もしやすくなります。
コマの後ろにレコードを並べて収納すれば、手前にレコードを立てかけることができるのでジャケットを表に向けて飾ることができます。
理想に近づけれるオプションやグッズもご用意
また、天井の高さに合わせて、最上段のコマの高さを調節する高さカットはなんと無料!
このオプションで、天井ギリギリの壁面収納にしたり、商品の高さが原因で希望の場所に設置ができないときに、高さを少し調整して設置可能にすることもできます。
その他に、ラブリコを使って固定をしたり、扉パーツを付けることもできるので、見せる収納と隠す収納とのバランスを上手に取ることができます。
天井ギリギリまで収納スペースとして利用できるR加工は、両面化粧仕上げなど細かいオプションも別途利用できます。
詳しくは「壁面収納OSAMARUのオプションを詳しく見る」からご確認ください。
無料で請求できるデジタルカタログはこちらから。カットサンプルもご請求可能です。
また、東京ショールームでは、一部の商品に限り、実際にOSAMARUを見て、触って、感じることができます。
1組1時間の見学時間で、ゆっくり見学可能。完全予約制でスタッフもいますので、その場で質問も可能です。
見学会について詳しくは東京ショールームページをご確認ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
立て掛け技を利用して飾る
ひとつめは壁にラダー(はしご)を立て掛けて使う方法です。はしごの足を掛ける場所に網を掛けてフックで吊るし、
普段収納に困るものをディスプレイ感覚で見せることで、ラダー自体がひとつのおしゃれで素敵なインテリアに早変わりです。
他には、ラダーをウォールシェルフにして本棚として利用するのもおすすめです。
賃貸だと、壁に穴をあけられないので、おしゃれに収納できるスペースが増えるのは嬉しいポイントです。
DIYで注目されている「ディアウォール」を利用する
DIYで今、注目を集めている「ディアウォール」。2×4材いう素材に、ディアウォールを装着します。
つっぱり棒の役目を果たしてくれるので、床と壁に柱を設置して棚を取り付ければ、壁面収納の棚ができあがります。
ラダーと組み合わせると場所を選ばずに壁面収納が可能になります。
OSAMARUの場合は、ディアウォールや後ほど紹介するラブリコと組み合わせることもできます。
壁に穴をあけずに「パンチングボード」を取り付ける
パンチングボードには均等に穴が開いており、そこにピンやフックを差し込むと、様々なアイテムを壁掛けで利用することができます。ワイヤーネットでも代用でき、固定などせずに壁に立て掛けるだけで使用できます。
ただし壁に固定しているわけではないので、耐荷重がなく、あまり重いものを掛けてしまうと倒れてしまいます。
少し重いものを壁掛けで利用したい場合は別の方法にチャレンジしましょう。
穴をあけなくても飾り付けのできる「便利グッズ」
ラダーやディアウォールの他にも、穴をあけなくても飾り付けをできるグッズもありますので、いくつか紹介します。
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壁用フック
壁紙にテープのような形状で貼り付けられるフックもあります。
壁紙用、クリアタイプ、屋外用、浴室・キッチン用など、用途により粘着力が異なるものも。
使いたい場所によって粘着力を選べると安心ですね。
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ソフト粘着剤
必要な大きさにちぎって貼るだけの簡単なソフト粘着剤です。
あまり重いものには対応していないので、写真やポスターなどを貼るのにちょうど良いでしょう。
壁紙に使ってはがすときは注意してゆっくりとはがしてください。
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マスキングテープ
絵画や写真を貼るだけなら、四隅にマスキングテープを貼ると可愛い柄もあり壁がおしゃれになります。
「グルーガン」を使って飾り付けをする
グルーガンとは、スティック状の樹脂を、熱で溶かしてそれぞれの素材に接着させる道具です。
木材や布・紙・プラスチックなど様々な形状のものを接着できるとても万能なアイテムです。
100円ショップでも販売しているので、気軽にDIYの道具として手に入ります。
グルーガンは発熱する器具で、先端部分は高温になるので、直接肌に触れることや、やけどをしないように取り扱いには注意して利用しましょう。
保護メガネ、耐熱手袋を使う、先端を下に向けて利用する、余熱をしっかり取る、以上の4点をしっかり守って使用しましょう。
穴が目立たないように飾り付けをする

通常の画鋲だと、穴が開いてしまい壁の穴が目立ちますが、最近は穴の目立たないタイプの画鋲も発売されています。
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針の部分がV字になっている画びょう
針がV字になっており、跡が目立たないタイプの画鋲です。
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壁に空けた穴が消える仕組みの画びょう
針に返しが付いている画びょうも販売されています。刺して押し込んだ後、素材を抜くときに返しが引き戻り、穴をふさいでくれます。
完全にふさがるわけではありませんが、かなり目立たなくなります。
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針の部分が細い画びょう
一般の画鋲より細い針が使われており穴が目立ちません。
壁に開いた穴を埋めるためのおすすめグッズとは

壁に開いてしまった穴は、小さい穴でも広がってしまうと、ちょっとした衝撃で亀裂が入ってしまうこともあります。
また床から壁をつたい虫が侵入することもあるので、穴は早めにDIYで埋めておきたいですね。
ネジなどの少し大きめのものから画鋲の壁穴を補修するには、穴の中に手芸用の綿を詰めて、爪楊枝で瞬間接着剤を穴の中の綿と絡めて入れていきます。
その後、壁穴補修材(コーキング剤)とを壁穴に充填して乾くまで待ちます。
壁穴補修材(コーキング剤)とは、お風呂場と壁の隙間を埋めるときに使用する白いゴムパッキンのような形状のもので、ぴったりと隙間を埋めることができます。
壁穴補修材(コーキング剤)や綿の代わりに、ティッシュペーパー&木工用ボンドを使う方法もあります。薄いティッシュを小さく切って、壁穴に爪楊枝で詰め込み、上に木工用ボンドを塗ります。ボンドが乾くと透明になり、ほとんど見えなくなります。
他にはお子様にいる家庭でしたら、紙粘土を代用する方法もあります。
壁に傷を付けないで壁掛けをつくる方法

ワイヤーとクリップを使う
壁面にワイヤーを貼るだけでできる簡単な方法です。ワイヤーとクリップだけで完成です。
木製のクリップを使うことでナチュラルな感じに仕上がります。
ワイヤーネットを壁に立て掛ける
100円ショップでも購入可能なワイヤーネットを壁に立て掛けて使う方法です。壁に固定するのではなく、立て掛けるだけなので壁に傷を付けずに、おしゃれな壁掛けを楽しむことができます。
つっぱり棒を使う
つっぱり棒を使うことで、壁に穴も傷も付けずに壁掛けを楽しむことができます。壁掛けをすること以外にも、衣服の収納や脱衣場など様々な用途で使用できて安価なのもポイントです。
ラブリコを使う

上記で紹介しているディアウォールより強度があります。
ディアウォールは内部にバネが組み込まれていますが、ラブリコはバネの他にジャッキも付いているので、ディアウォールより強度が強くなっています。
重いものを壁に立て掛けるならラブリコを使用すると安心です。
OSAMARUでも転倒防止用のアジャスターとして、ラブリコをオススメしています。
ピラーブラケット
ディアウォールよりラブリコに近い強度ですが、ピラーブラケットには長さを調節できるようにアジャスターが付いています。
アジャスターはネジ回し式で手動回転し、天井や床との隙間を無くし固定することができます。
ラブリコとの違いは素材とアジャスターの仕様です。
ラブリコはABS樹脂を使用しているのに対し、ピラーブラケットは金属製です。
また、アジャスターについてもラブリコはネジ回し式以外に、バネの力を上手く利用してつっぱりの加減を調整します。
すのこ
100円ショップでも購入できる、DIYの材料としても人気なのがすのこ。
すのこは、壁に立て掛けることで壁掛けをすることができます。フックやピンを使って留めるのも楽しいですね。
さらに雰囲気を出したい方は、オイルやワックスを塗ることで高級感を出すこともできます。
木材なので植物との相性も良く、他の家具とのバランスも良いです。
また、安価で手軽に使いやすいアイテムなので初心者の方でも始めやすいアイテムです。
壁に穴を開けず大容量の収納が欲しい人は、OSAMARUがおすすめ

穴を開けずに壁に収納ができる方法をいくつかご紹介いたしましたが、どれも飾る場所や収納力はあまりありません。
そんな時におすすめしたいのが、壁に面して配置しスペースをとらず、大容量の収納力を持つOSAMARUです。
ここでおすすめの商品とその使い方をご紹介いたします
奥行き350mmの「本棚」」を使ってレコードショップのように
レコードラックとしても人気のあるOSAMARU商品。
塗装もできるということもあり、ご自身でdiyをすれば、レコードのヴィンテージ感も映えるレコードラックに。
塗装をしたいけど、どんな感じに色がつくか心配…。
そんな方には、無料のカットサンプルをお届けしております。塗装をお考えの方は、一度カットサンプルに試し塗りをすることをおすすめいたします。
所要時間はたったの約2分!無料のカットサンプルのご請求はこちらから
「テレビ開口部付き」に赤ちゃんの衣類を飾る

壁に赤ちゃんの衣類をかわいく飾りたいというお母さん、お父さんいらっしゃいますよね。
でも壁にハンガーを飾るにいは、ハンガーをかけるためのハンガーバーやアイアンなどをつけるための穴を開けなくてはいけません。
穴を開けることが難しい場合、OSAMARUのテレビ開口部なら突っ張り棒や紐を開口部につけてハンガーをひっかけて赤ちゃんの
衣類を飾ることができます。
他のコマには家族の写真を飾ったり、赤ちゃんグッズや引っ掛けられない服などを収納することもできます。
見た目はかわいく、収納力も抜群な壁収納ができあがります。
壁に収納しながら作業ができる「デスクオフィス」

デスクオフィスなら、壁に大容量の収納スペースを設けつつ、デスクで作業をすることができます。
お子さまのリビング学習にもいいですね。
まとめ
ここまで賃貸でも安心してできる、壁に穴をあけずに様々なものを飾る方法を紹介しました。
今まで壁面を収納として有効活用することをためらっていた方も、今回の記事を見て飾り付けや、壁面収納を試してみたいと思ったのではないでしょうか?
少しでもそう思っていただけたのなら、諦めずに試してみてください!
もし壁に穴が開いたとしても、少量であれば穴を目立たせないグッズで修復もできます。
毎日を過ごすお家の空間だからこそ、一度やってみて収納のストレスがない生活を送ることができたら、素敵ですよね!
デジタルカタログとショールーム見学のご紹介

東京ショールームでは一部の商品位限り、実際にOSAMARUを見て、触って、感じることができます。
スタッフもいますので、その場で質問も可能です。
見学会について詳しくは下記東京ショールームページをご確認ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
壁面収納OSAMARUで、多くの人が理想で満足のいく生活ができますように。











