漫画が多すぎて本棚に入り切らないなら「壁」に目を向けよう
日本はマンガ王国といっても過言ではなく、書店に行けば数多くのコミックが並んでいます。
日本のマンガはジャンルも多種多様でタイトルも冊数も膨大。あらゆる世代の多くの趣味趣向に合った作品がそろっているからこそ、大人も子どもも楽しめる娯楽の代表格ですが、困るのはその置き場所。
漫画が大好きで、週に何度も購入する人もいますよね。好きなものが増えるのはとても嬉しいことですが、収納する場所がなく、大切な漫画を一旦床に置いてしまっていたり、古いものは止むを得ず捨ててしまっている人もいるのではないでしょうか?
何年もかけて集めてきた漫画たち。どの作品もずっと手元に残しておきたい。そのためには大容量の本棚が必要になってきます。
そこでこの記事では、漫画のさまざまな保管方法と、大容量の漫画を収納するのにおすすめの壁面収納OSAMARUをご紹介いたします。
漫画用の本棚は「壁面収納タイプ」一択

マンガの保管用の本棚にぜひおすすめしたいのが、「壁面収納タイプ」の本棚です。
壁面収納とは、文字通り壁一面をすべて収納にする本棚です。
通常市販されている本棚は最大の高さでも180cm程度ですが、一般家庭の天井高は約260cm程度あります。つまり、部屋全体の80cmもの上部のスペースが未使用のままになっているのです。
この未使用の空間をすべて本棚にするのが、天井ギリギリまでの高さを叶える、壁面収納本棚です。横幅も選べる棚が多いため、巻数が多く冊数が多いマンガ用の本棚は「壁面収納タイプ」が最適解です。
壁面収納OSAMARUの本棚は、基本のコマのサイズは縦325mm、横325mmのため、薄型のマンガ用の本棚や、大判コミック用も収納できます。
更に、奥行やタテのコマ数、ヨコのコマ数もお部屋のサイズに合わせて選べるので、リビング、子供の部屋、廊下、寝室など、設置した場所に合わせてサイズを選ぶことができます。
これらのタイプを組み合わせて、自分の部屋を理想的なマンガの本棚システムを構築することができるのです。
一般的な本棚に漫画本を収納した場合

漫画収納といえば、本棚を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、一般的な本棚には実は見落としがちな「使いにくさ」や「リスク」が潜んでいます。漫画を快適に、長く楽しむためには、収納方法にも工夫が必要です。
収納量に限界あり
一般的な本棚は、高さや幅が限られていることが多く、収納量にも制限があります。
また、複数の本棚を置くと部屋が狭く感じられ、圧迫感が生まれることも。収納を増やすために逆にスペースを犠牲にしてしまうケースも少なくありません。
空間全体がアンバランスになる可能性も
本棚は“あとから部屋に置くモノ”であり、空間に対して後付け感があるため、視覚的にも存在感が強くなりがちです。特に家具のサイズが壁や天井と合っていない場合、上部や側面に空白ができたり、隙間が目立ってしまうことがあります。また、周囲の家具や床・壁の色と調和しないデザインを選ぶと、その一つだけが浮いて見えてしまい、空間全体のバランスが崩れてしまうこともあります。
生活の変化に対応不可
一般的な本棚は、サイズも容量も固定されており、本が増えるたびに買い足す必要があったり、場所を移す手間がかかることも。収納スタイルを長く維持するのは意外と難しいのが現実です。
ライフスタイルの変化にはなかなか対応できないのが現実です。
漫画収納の失敗は壁面収納で解決

漫画をそのまま積み上げていたり、奥に押し込むような収納をしていませんか?
そうした収納方法では、日焼けや湿気による劣化が進みやすく、大切な本が傷んでしまう原因になります。
また、欲しい巻がすぐに取り出せなかったり、空間が雑然として見えるなど、収納の失敗によるストレスも少なくありません。このような問題を解決するための選択肢として注目されているのが「壁面収納」です。
圧倒的な収納力と省スペースの両立
漫画は1冊1冊が薄くても、シリーズが増えるとあっという間に場所を取ってしまいます。壁面収納なら、部屋の床スペースをほとんど使わずに、壁一面にびっしりと漫画を収納できます。縦方向に収納することで、省スペースを保ちながらもコレクションのすべてを一か所に集約。「場所がないからもう増やせない」なんて悩みも解消できます。
「見せる」と「隠す」でスッキリを維持
表紙イラストが魅力的な漫画は、インテリアとしても映えるアイテム。壁面収納なら、お気に入りの巻や特装版を見せる収納として飾りながら、読み返さない巻や在庫用の本は隠す収納で整理できます。見せたい・隠したいをバランスよく分けることで、ごちゃつかずスッキリとした空間をキープできます。
成長に応じた柔軟な対応力
漫画の趣味やコレクションは、年齢やライフステージとともに変化していきます。壁面収納は、大量の本をジャンルやシリーズごとにまとめて整理できるため、新たに本が増えても収納場所に困ることが少なくなります。
また、同じ場所に集約して保管できることで、探す手間が減り、使いやすさが持続します。収納スタイルそのものを変える必要がないので、長く快適に使い続けられるのが壁面収納の大きな利点です。
マンガの保管問題をOSAMARUが解決!

大量に増える漫画、置き場所がない、表紙が擦れる、日焼けやカビが心配……。
そんな「漫画あるある」の収納悩みを、壁面収納OSAMARUならすっきり解決できます。設置しやすさから、保管環境、使いやすさ、安全性まで、細部まで考え抜かれた設計だからこそ実現できる快適さです。
豊富なラインナップで賃貸でも叶えられる大容量収納

タテ、ヨコのコマ数、奥行きを幅広いラインナップの中からお選びいただけます。奥行き350mmは、サイズや置き方にもよりますが、漫画を前後に収納可能でより沢山のマンガを収納することができます。
2列の収納には、「コの字ラック」がおすすめです。段を付けて前後に本を収納するのもいいですし、好きな漫画のキャラクターのフィギュアやおもちゃなどを前後に飾るのにも最適です。
例えば奥行き180mmの、スリムタイプの壁面収納本棚は、タテは最大10コマの2400mmまで、ヨコは7コマまで選べます。

「B6判(横128mm ✕ 縦182mm ✕ 厚さ 約16mm)」のマンガを収めるとすると、OSAMARUの1コマはヨコが325mmなのでおよそ20冊が1コマに収納できます。
そのコマが、タテ10コマ ✕ ヨコ7コマで70コマあるので、20冊 ✕ 70コマ = 1400冊。
なんと、1つの壁面収納OSAMARUで1400冊ものB6判のマンガが収納できるのです。
また、組み立て式のOSAMARUの本棚は、女性1人でも簡単に組み立てられます。
金具や工具などの組み立てに関連する道具がセットになっていて、購入後に届いたらすぐに本棚を設置できます。DIY初心者でも安心してお使いいただけます。
女性一人でも組み立て簡単!わかりやすい組み立て方動画はこちらから
▶︎記事「痒い所に手が届くアイデア満載!漫画1470冊をたっぷり収納」を見てみる!
天井まで“好き”で埋め尽くす。高さカットで理想の漫画空間に

OSAMARUは、設置する部屋の天井に合わせて無料で高さカットが可能。この機能がうれしいのは、ただ収納力が増えるからではありません。「天井まで好きな漫画をきれいに並べられる」という、漫画ファンにとっての特別な満足感を味わえるからです。
読み返すたびに心が動くシリーズを上から下までずらりと並べたり、好きな作家ごとに壁一面を使って“全集コーナー”を作ったり。その最上段まで自分の世界観で埋められる心地よさは、他の収納ではなかなか味わえません。
また、最上段にはあえて“見せない”収納として、グッズや予備の本などをまとめておくのにも便利。飾るほどではないけれど、大切に取っておきたいアイテムの置き場としても活躍します。
湿気・カビのダメージリスクを下げる

漫画は紙でできている以上、湿気にとても敏感。通気性の悪い場所や密閉された収納に長期間置いておくと、ページがふやけたり、最悪カビが生えることもあります。特に梅雨や冬場の結露が多い季節は、気づかぬうちに本がダメージを受けているケースも少なくありません。
OSAMARUは、オープンな構造と壁面設置による通気性の良さで、湿気がこもりにくく、本の劣化リスクを軽減します。また、床にベタ置きしない設計のため、床下からの湿気の影響も受けにくいのが特長。
お気に入りの漫画を長くきれいな状態で楽しむために、収納環境にこだわることとても大切ですね。
重たい漫画も安心してびっしり収納

漫画は、冊数が増えると想像以上に重くなります。でもOSAMARUなら、1コマあたり奥行き180mmで約20kg、奥行き250〜350mmなら約30kgの耐荷重があり、厚みのある単行本や全集も余裕をもって収納できます。
この高い耐久性を支えているのは、木材の特性を知り尽くした木材屋が手がける、確かなものづくり。素材選びから加工・設計に至るまで、長く使えることを前提に作られた設計思想が込められています。
ただ収納するだけではなく、「これから先もずっと使っていける」——そんな安心感を求める方にこそ、選んでいただきたい壁面収納です。
見せたくない時は扉で“隠す”して、ゆるくスッキリ

いつも完璧に整理整頓していたいけれど、現実はそんなにストイックじゃなくてもいいはず。
OSAMARUには、必要な場所にだけ取り付けられる“扉付きオプション”があります。
「どうしても片づける時間がない」「このグッズは見せるほどじゃない」「読まない巻も一応持っておきたい」——そんな時は、いっそ扉をつけて“見えない収納”にしてしまえばOK。
コマ単位で扉をつけられるので、見せたいところと隠したいところを柔軟に切り分けられるのも嬉しいポイント。
無理せず、スッキリ。自分らしい収納スタイルが選べるのも、OSAMARUの魅力です。
ラブリコでしっかり固定、安心の暮らしへ

見た目がスッキリしていても、安全性に不安がある収納は使いたくない——。OSAMARUは、転倒防止用の「ラブリコ」で天井としっかり固定できる設計。突っ張り式で壁や天井に傷をつけずに設置でき、賃貸住宅でも地震対策が可能です。
高くて重みのある収納でも、しっかり支えてくれる安心感があるから、小さなお子さまがいるご家庭でも安全にお使いいただけます。「使いやすさ」だけでなく、「安心・安全」まで考えた壁面収納です。
無料で請求できるデジタルカタログはこちらから。カットサンプルもご請求可能です。
また、東京ショールームでは、一部の商品に限り、実際にOSAMARUを見て、触って、感じることができます。
1組1時間の見学時間で、ゆっくり見学可能。完全予約制でスタッフもいますので、その場で質問も可能です。
見学会について詳しくは東京ショールームページをご確認ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
もっと楽しく!漫画ライフを充実させる収納ポイント

お気に入りの漫画をきれいに収納するだけでなく、もっと楽しく、もっと自分らしく飾れたら――。
壁面収納OSAMARUなら、収納力だけでなく「飾る」「見せる」「楽しむ」ための工夫もたっぷり詰まっています。フィギュアやキャラグッズ、本屋のようなコーナー演出まで、“好き”に囲まれた空間づくり**を思い切り楽しんでみませんか?
好きなキャラと本棚を共演させよう
漫画の前に登場キャラクターのフィギュアを並べると、そこはまるで“推し棚”の完成形。OSAMARUは、一部商品を除き可動棚が付いているので、高さのあるフィギュアにも対応。さらに、テレビ開口部付きのモデルなら横幅の大きいフィギュアも余裕でディスプレイできます。
表紙とキャラを並べるだけで、自分だけのコレクション空間が一気に映える楽しみ方です。
漫画だけじゃない。キャラグッズや雑貨も一緒に収納できる余裕
OSAMARUをご購入いただいた方から多くいただくのが「思ったより収納力がある!」という声。
実は、漫画を収納してもまだ余裕があることが多く、缶バッジやアクスタ、ぬいぐるみなどのキャラクターグッズもしっかり収納できるんです。収納ボックスや引き出しをうまく使って、漫画の近くにその他のグッズも収納しましょう。
※収納コマ数によっては制限がある場合もございます。
コーナー収納で“あの漫画コーナー”を部屋に再現!

本屋さんのあのワクワクする「漫画コーナー」。その空気感を、OSAMARUならコーナー収納を使って自宅で再現できます。L字型に本棚を組むことで、ジャンル別にまとめたり、特集棚のようにディスプレイしたりと、まるで自分だけの書店の一角をつくる楽しさが味わえます。
お気に入りの漫画だけを並べた“推しジャンルコーナー”、あなたも作ってみませんか?
▶︎記事「ハイタイプコーナー壁面収納のススメ!スペースを有効活用しよう」を見てみる!

東京ショールームでは一部の商品位限り、実際にOSAMARUを見て、触って、感じることができます。
スタッフもいますので、その場で質問も可能です。
見学会について詳しくは下記東京ショールームページをご確認ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。





