コレクション コレクションのアイデア事例集

フィギュアコレクションの飾り棚は「大容量」&「見せる収納」

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フィギュアコレクションの飾り棚は「大容量」&「見せる収納」

フィギュアを集めていると、コレクションが増えて収拾がつかなくなる。
あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?

お気に入りのフィギュアをきれいに飾るなら、棚を大容量の壁面収納で統一することを視野に入れましょう。
壁面収納は、壁一面をそのまま収納棚にする大容量の収納家具。
壁面収納なら「収納量」と「管理のしやすさ」、そして「見栄えの良さ」が同時に実現できます。

この記事では、壁面収納を利用したフィギュアの飾り棚について解説します。
フィギュア、プラモデル、人形、ラジコンなどの置き場に困っている人や、こだわりのディスプレイを作りたい人に、壁面収納という新提案です。

フィギュア棚の飾り方の2大派閥「ケース派」VS「外箱派」

フィギュア棚の飾り方の2大派閥「ケース派」VS「外箱派」

フィギュアのディスプレイ方法に決まりはありませんが、どんなケースに入れて飾るかについては主に2つの派閥があります。
まずはそれぞれの方法について解説しましょう。

透明ケースに入れて飾る

透明ケースに入れて飾る

まず1つ目の派閥は「ケース派」です。
ガラスやアクリルなどの透明なショーケースにいれて飾る方法で、外箱からフィギュア本体を出して飾るという言わば王道な展示法です。

フィギュアケースはフィギュアを劣化する原因から保護し、保存状態を良い状態でキープしてくれます。
代表的なフィギュアケースは下記の4種類です。

【フィギュアケースの種類】
・卓上タイプ
・家具タイプ
・水槽タイプ
・壁掛けタイプ

フィギュアを箱から出してそのまま飾っておくと、ホコリの付着が避けられません。
また、置き場所によっては紫外線で色褪せる可能性が高く、またフィギュアに含まれる可塑剤には湿気を取り込む性質があり、ベタっとした手触りになってしまうこともあります。
UVカットつきのケースに入れて飾ることで、これらのリスクを回避できるので、フィギュアコレクターには一般的なアイテムです。

外箱に入れた状態で飾る

外箱に入れた状態で飾る

2つ目の派閥は「外箱派」です。
外箱派は、箱からフィギュアを出さないで、外箱のまま飾るという方法です。

外箱はフィギュア愛好家にとって重要なアイテム。キャラクターのイメージが反映されているため、作品の世界観も含めて商品と捉える人も多いのです。
ですので「ケース派」の飾り方でも、外箱も一緒にフィギュアの後ろにセットで飾る、という方法が取られます。この場合、展示するにはフィギュア本体の体積と、外箱の体積の2つの体積が必要になるのでスペース効率は悪くなります。

一方、外箱派の飾り方では、フィギュア本体は外箱の中ですので外箱の体積だけしか必要としないため、スペース効率の良い展示方法といえます。
また、フィギュア本体にホコリが積もることもなく、フィギュアをきれいなまま飾っておけるというメリットもあります。

2つの派閥が共通してかかえる問題

2つの派閥が共通してかかえる問題

「ケース派」はフィギュア本体を存分に楽しめる一方、付属品の紛失、日焼け、スペース効率の悪さがデメリットとしてあり、
また、「外箱派」はフィギュア本体は箱の中ですので、そもそも存分にフィギュアを楽しめないという点が最大のデメリットです。

どちらの派閥でも、棚にフィギュアを飾る上で共通している問題が「スペース問題」です。
そもそも外箱派も、「スペースがないから」という理由で外箱派になっている場合もあり、スペースがあればもっと自由に、色々なアイデアを活かした飾り方を試してみたいはずです。

つまり無数のフィギュアを自由に飾れるような「大容量な棚」があれば、2つの派閥が共通して抱える「スペース問題」は解決するのです。

しかし、自宅のスペースは限られています。大容量な棚は、その分スペースを消費するものですから、そもそもそんな棚が入るスペースは無いという場合も多いでしょう。

そこで考え方を変えて、お部屋に棚を「追加」するのではなく、棚を「リプレイス」しましょう!

中途半端な棚を一掃!壁面収納のフィギュア棚にリプレイス

中途半端な棚を一掃!壁面収納のフィギュア棚にリプレイス

フィギュアが増えていっても、お部屋はその分広くなってはくれません。
今ある棚はフィギュアが増えるにつれて買い足していったので、規格も高さもバラバラという方も多いのではないでしょうか?

規格の揃っていない棚のスペース効率が悪いのは当然です。
多くの市販のカラーボックスや棚は、背が高いものはあまりありません。どんなに高さがあるタイプの棚でも180cm程度の物がほとんどです。
ところが、一般的な住宅の天井の高さは約240cm。ハイタイプの180cmの高さの棚を設置した場合でも、60cmも使っていないスペースが生まれてしまうのです。本来使えるスペースの1/4を未使用のままにしておくのはもったいないですよね?

こういった使われていない無駄なスペースをフル活用する方法が「壁面収納」です。
壁面収納と聞くと据付の家具をイメージするかもしれませんが、後付の家具としても壁面収納は販売されています。
壁面収納はその名の通り、壁にピッタリくっつけて壁をまるごと棚に出来る大容量の家具。
今ある中途半端な棚は片付けて、壁面収納に入れ替え(リプレイス)することで、床から天井まですべてフル活用できる貴方のフィギュア棚が手に入りますよ!

壁面収納棚は部屋サイズや飾るフィギュアに合わせて自由自在

壁面収納棚は部屋サイズや飾るフィギュアに合わせて自由自在

「壁面収納OSAMARU」は壁面すべてをフィギュア棚にし、展示と収納の両方の機能を備えた完全無欠のフィギュア棚です。
正方形のゆったりしたサイズのコマが、方眼紙のように並んだ壁面収納OSAMARUは、カスタマイズ可能なコマ数、そしてDIYしやすい無垢の木製と使い勝手無限大です。

選べる3サイズのコマを使い分ける

選べる3サイズのコマを使い分ける

▼耐久性
壁面収納OSAMARUの高さは最大で2600㎜。
縦横325mmの正方形のコマで、奥行きは2サイズから選べます。
・奥行き250mm・縦325mm・横325mm(A4サイズ)
・奥行き350mm・縦325mm・横325mm(レコードサイズ)

コンパクト薄型タイプのマンガ本用の本棚サイズもご用意しています。
奥行き180mm・縦215mm・横325mm(漫画本サイズ)

壁面収納OSAMARUの選べる3サイズの壁面収納の詳細を見てみる!

壁面収納OSAMARUに、飾るフィギュアの種類や、フィギュアコレクションの総量によって使い分けましょう!

作業台付きのOSAMARUでこだわりのポージング

作業台付きのOSAMARUでこだわりのポージング

フィギュアの飾り方は人それぞれにこだわりがありますよね。
年代ごとにグルーピングして飾るという方もいれば、同じ作者や制作会社でのグルーピングというのもあります。
1つの作品のストーリーにそって飾るというアーティスティックな展示方法もあれば、フィギュアで人物相関図を作る猛者まで、実に様々な考え方やアイデアがあるものです。

また、アクションフィギュアではそのポージングや持たせるアイテム、背景も大切な要素。
コミックや設定資料を参考に、小物アイテムやどんなポーズをとらせるかを考える時間も、とても大切な至福の時間ですよね。

こういった細かい作業をするのにも、壁面収納OSAMARUは最適です。

壁面収納OSAMARUにはデスクつきのタイプがあり、更に棚の手前にデスクがくる「デスクカウンター」タイプ」と、棚に垂直なデスクの「デスクオフィス」タイプが選べます。

デスクカウンタータイプ

デスクカウンタータイプ

「デスクカウンター」タイプでは作業台として使えるデスク(天板)の奥行きは450mm、棚のコマまでいれると800mmとかなり広め。パソコンやサブモニターを置いても広々とした空間を確保できます。
また、壁面収納OSAMARUの横のコマの数に比例して、デスクの板の横幅の広さも広くなるので、最大で2400mmという恐ろしくワイドな作業スペースが手に入ります。

デスクオフィスタイプ

デスクオフィスタイプ

「デスクオフィス」タイプでは、作業台として使えるデスク(天板)のサイズは、奥行き695mm✕横幅1250mmと作業効率が上がりそうな広々したサイズ。
更に、デスクに接続している壁面収納OSAMARUのコマの奥行きを合わせると、横幅1600mmです。
また、「デスクオフィス」タイプは部屋の左右の2面を壁面収納OSAMARUで構成する場合に、両サイドのOSAMARUをデスクで繋ぐことで、よりコックピット感が増す設計が可能です。

自分だけの専用部屋を構築する壁面収納OSAMARUのデスクタイプを見てみる!

オプションパーツやDIYで自分専用フィギュア棚

オプションパーツやDIYで自分専用フィギュア棚

OSAMARUの棚はDIYできるため、別売りのパーツを購入して取り付けることもできます。
最後におすすめの製品を紹介しましょう。

後付けの扉パーツを設置する

後付けの扉パーツを設置する

フィギュアは基本的に見える状態で飾りますが、同時に紫外線対策も考慮しなくてはなりません。
特別大事なものに関しては、扉つきのスペースに入れて保護するのが最善の方法です。

また展示場所と保管場所を分ける目的で扉をつけるのもおすすめ。
フィギュアの組み立てに使う道具専用の収納場所を作ると、整理整頓が楽になるでしょう。
普段は鑑賞しない人形を入れるのにも便利です。

見せる収納にも見せないスペースを作れる「壁面収納OSAMARU オプション扉パーツ」を見てみる!

コの字ラックで高さを出す

コの字ラックで高さを出す

コの字ラックを使えば、いわゆるステージやひな段のような展示になります。
ミニカーやプラモデルなどを並べて展示すると、小さなショールームの出来上がり。
自慢のフィギュアを臨場感たっぷりに演出するのもおしゃれで素敵ですね。
奥行きのあるディスプレイには必須のアイテムといえるでしょう。

高さを出して収納効率もUP!壁面収納OSAMARU コの字ラックを見てみる!

コーナー収納で部屋の角を有効活用する

コーナー収納で部屋の角を有効活用する

部屋の角を有効活用したい場合は、OSAMARUのコーナー収納におまかせください。
デッドスペースになりがちな空間も、あっという間に収納スペースに変身します。
A4サイズの書籍が入るため、大型のフィギュアを飾るのに最適ですよ。
奥行・高さ・横幅は、通常の壁面収納シリーズと接続できる仕様です。

デッドスペースの代表格「部屋の角」も有効利用する「壁面収納 コーナー収納」を見てみる!

OSAMARUの棚にフィギュアを飾ろう

OSAMARUの棚にフィギュアを飾ろう

フィギュアの飾り方は、コレクターの数だけ存在します。
好きなものを好きなようにディスプレイしたいなら、壁面収納OSAMARUの棚で、自室をカスタマイズ!
最高の環境を理想の形で実現するのに、最適な壁面収納です。

簡単DIYが手軽にできる木製の無垢材

簡単DIYが手軽にできる木製の無垢材

壁面収納OSAMARUのレイアウトや、オプションパーツでのカスタマイズに加えて、「OSAMARU」自体は木製の棚なので、DIYで簡単にデザインを変えたり、機能追加ができますよ!

飾り方の演出では
・背面にボードを増設してミラーを設置する
・LEDライトを取り付けてフィギュアを美しく演出する
・鑑賞時にアニメの音楽をかけるのでスピーカーをネジ止めする

作業時の効率のために
・釘を打って時計を引っ掛ける
・撮影用に影消しのための複数の照明をネジ止め

上記のような工夫が可能ですので、とことんこだわってみてください。
創造力を最大限に発揮して、あなただけの展示&作業スペースを作りましょう。