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レコード屋の開業に必要な手順を解説!音楽への情熱を仕事にする方法

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レコード屋の開業に必要な手順を解説!

レコード屋の開業は、音楽好きにとって好きなことを仕事にできる夢の方法であり、憧れですよね。すでに、多くのレコードを手元に置いている人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、実際にレコード屋の開業に必要な手続きにはどのようなものがあるのか、費用がどれほどかかるのか不安に感じる人も多いのが事実。
実は、中古レコード店を開業する場合、業態にもよりますが難しい手順は必要ありません。

この記事では、レコード屋の開業に必要な手順や、音楽への情熱を仕事にし、やりがいを形にするための考え方を提案しています。

レコード屋を開業するにはリスクがともなう

レコード屋を開業するにはリスクがともなう

レコードが好きな人にとって、中古レコード屋の開業は夢であり、憧れ。
そこから利益もでれば、趣味が仕事に結びつきます。

しかし、気を付けなければならないのが、レコード屋は必ずしも儲けが出る業種とはいえない点です。
レコードに対する情熱や愛情など、利益以外の面にどれだけ多くのメリットを感じられるかが、レコード屋を継続する鍵となります。

レコード屋を開業するためには業態の選択が必要

レコード屋を開業するためには業態の選択が必要

レコード屋を開業するにあたり、まずは業態の選択が必要です。
例えば、レコード屋を開業するには、大きく分けて以下の2つの方法があります。

・実店舗
・オンライン

業態にかかわらず、古物商許可証の申請が基本的には必要です。
買付を伴わない場合等で不要なケースもあるため、管轄の警察署に相談してみましょう。

オンライン

今では一般的といえる物品の販売方法が、このオンラインです。
中古レコードを販売する場合も、オンラインショップを設けるケースが少なくありません。
オンラインでレコード屋を開業する際の流れは、以下の通りです。

1. 商品の準備
2. 販売サイトを決める
3. 梱包材の準備
4. 販売開始
5. SNS等で宣伝

自分でサイト上にショップを作れる人は他社より差別化もできるため、おすすめです。
ネットに詳しくない人でも、BASEやおちゃのこネット等を利用すれば、簡単に開業できる点が魅力です。

実店舗

オンラインとは異なり、実物を顧客に手に取ってもらえるのが実店舗。
レコード屋を開業するまでの流れは、以下の通りです。

・店舗と商品の準備
・内装、備品等の整備
・開店

オンラインショップとの大きな違いは、開店までの準備期間が長い点。始めようと思った時にすぐ始められるわけではありません。
店舗探しや内装工事の有無により、開店までに必要な期間は大きく異なります。

メリット・デメリット

メリット・デメリット

レコード屋を開業するにあたって、オンラインと実店舗ではどれほどの違いがあるのか、以下の表にメリットとデメリットを見てみましょう。

上記の表から、気軽にレコード屋を開業できるのはオンラインであると考えられます。実店舗の初期費用はオンライン店舗より高額で、失敗するリスクややりくりの難易度も高いと言えます。

しかしながら、冒頭でも説明したように、中古レコード屋の開業を検討する人にとって、多くの場合が利益の追及が目的ではないでしょう。音楽が好き、音楽を仕事にしたいと考えているのであれば、実店舗が中古レコード屋の醍醐味をより感じられますね。

自分のお店を好きな音楽で包み込む幸福感を、実店舗では叶えられます。

お店から広がる音楽好きのコミュニティも、人生を豊かにしてくれるでしょう。

その場合に重要なのは、理想通りにレコードを「魅せられる」什器選び。
「レコードが入る1コマのサイズ」と「スペース効率」「店舗インテリアにもなる収納」という条件で探しましょう。

OSAMARUはレコードの収納とディスプレイに最適

OSAMARUはレコードの収納とディスプレイに最適

OSAMARUは組み立て式の壁面収納で、特別な工具も不要、誰でも簡単に組み立てが可能です。何よりも、OSAMARUのサイズはレコードに適しているため、レコード店には最適。

OSAMARUは1コマあたり約65枚ものレコードが収納可能であり、4畳半ほどのスペースでも最大49コマ、つまり3000枚ほどのレコードを収められます。

また、シンプルでオープン仕様のOSAMARUの特徴を活かし、ジャケットをディスプレイしながら「魅せる」収納も叶います。もちろん頑丈な作りになっており、重量的な問題もありません。

レコードラックに最適な壁面収納OSAMARUをみる

日本では地震など自然災害が心配ですが、「転倒防止用アジャスター」を使用することで安全性を保てます。

壁面収納OSAMARUの転倒防止用アジャスターはこちら

OSAMARUで叶う理想の演出

OSAMARUで叶う理想の演出

OSAMARUは必要なコマ数を選択し、自由にレイアウトができる壁面収納。
飾ると収めるが、同時にひとつの壁面収納で叶います。アイデア次第でいろんな使い方が可能な点が最大の魅力なので、家庭だけでなく、店舗での利用が多いのも頷けますね。

クリップライトでジャケットを「魅せる」演出

一押しのジャケットをレイアウトし、クリップライトを用いて「魅せる」演出をするのはいかがでしょうか。

お店の雰囲気づくりにおいて、照明を上手に活用するのは必須です。元来の中古レコード屋とは一味違う、おしゃれなお店作りができますね。

マニアもうなる壁一面のレコードラック

OSAMARUの特徴を利用した、天井ぎりぎり、壁一面の圧巻のレコードラック。

とにかく商品数を限界まで増やすことで、レコードに精通したマニアでも、この店に行けば何かが見つかる、という期待が持てる「一期一会」に特化したお店作りを楽しめます。

収納兼ディスプレイでレコードのある暮らしを提案

OSAMARUにはデスク付きやロータイプのものもあり、ディスプレイの幅を自由に広げて思い通りのスペース作りが可能です。
レコードと一緒にプレイヤーをディスプレイしたり、イートインスペースを作ったりと、近くのカフェのコーヒーを持ち込んで音楽を楽しめるようなスペースを提供しても良いでしょう。

売買だけではなく、レコードのある暮らしを提案し、新規顧客や音楽好きを増やす活動も実現できます。

レコード屋の開業はOSAMARUで理想通りに叶えよう

レコード屋の開業は、オンラインか実店舗かによって準備費用や開店までの期間が大きく異なります。

多くの物がデジタル化され、すべてがオンラインで終わる便利な世の中で、あえてアナログなレコードに魅力を感じている人たちにとっては、中古レコードは単なる音楽を楽しむものではないのかもしれません。

レコードに出会い、それを手に取り、実際に購入する場所の空気感や雰囲気などのすべての要素が魅力に含まれているのでしょう。
ぜひ、壁面収納OSAMARUとともに「レコード屋の開業」を叶えてくださいね。