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楽譜の整理整頓がしやすい本棚とは?大量のコピー譜や譜面のまとめ方も紹介

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楽譜の整理整頓がしやすい本棚とは?大量のコピー譜や譜面のまとめ方も紹介

いつの間にかたまっていく楽譜。何度も弾いた課題曲や、赤文字でたくさんのチェックが入った楽譜など、楽譜の数だけ思い出が詰まっているものです。

そして、そんな楽譜こそなかなか捨てられず、整理に困っている方も多いのではないでしょうか?

楽譜がぎゅうぎゅう押し込まれている本棚、大量のコピー譜がはさまれたままの楽譜本…。後回しにしていた楽譜の整理も、いざやってみると気持ちよく練習を始めることができるものです。そして楽譜の整理ができれば、目当ての楽譜をすぐに取り出すことができ、楽器の上達にも繋がるのです。

本記事では、そんな楽譜の整理にお困りの方に、大量のコピー譜面や、A4サイズよりも大きい楽譜のまとめ方、楽譜収納に最適な本棚やシェルフについて一覧でご紹介します。

本棚にある大量のコピー楽譜を整理する方法

本棚にある大量のコピー楽譜を整理する方法

コピー譜もまとめ方は大きく2つあります。

1つ目は、コピー譜を全てデータ化する方法。紙の楽譜は破棄し、スキャンしてデータ化することで、紙のように劣化が起きないので半永久的にとっておくことができます。データ化することで、収納スペースを確保する必要もありません。

ただし、データ化した譜面は、わざわざ探さないと見つからないので、データ化後に弾かなくなるというパターンも。整理整頓ができても弾かなくなってしまうのでは本末転倒です。これからも弾いていきたい楽譜は、紙や本の譜面を残しておくことがやはりおすすめです。

2つ目は、コピー譜面を1曲ずつクリアファイルに入れて収納する方法です。

クリアファイルのサイドにはインデックスシールを添付。インデックスシールには、クラシックであれば、作曲家のアルファベットを記入します。ポップスであれば、曲名の頭文字を記入。

その場合、ポップスとクラシックの2つの収納ボックスを用意し、クリアファイルをそれぞれアルファベット順に収納していきます。この収納方法は簡単なので、無理なく続けられるのがポイント。アルファベット順に収納しているので、弾きたくなった時に簡単に見つけ出せますよ。

楽譜収納に最適な本棚のデザインは?

楽譜収納に最適な本棚のデザインは?

コピー譜の整理ができたら、適切な本棚に収納しましょう。A4サイズよりも大きいサイズの楽譜や、台紙に貼られた楽譜は通常の本棚に入らないことも。すべての楽譜がすっきりとまとめられる収納棚をご紹介します。

カラーボックス

安価で組み立ても簡単なカラーボックスは、楽譜の収納にも人気です。2段のカラーボックスであればピアノ下に置くことが可能。また横置き、縦置きでも使用できるのでスペースに応じた使い方ができます。

ただし注意したいのが、カラーボックスのサイズ。カラーボックスはメーカーによってサイズが異なりますが、一般的な3段タイプのサイズは、幅40〜42cm×奥行き27〜30cm×高さ88cmほど。
楽譜はA4サイズ、もしくはA4より一回り大きいものが多いので、一般的なカラーボックスではきっちりと収まらないのです。購入前にサイズは入念に確認し、A4サイズ対応のカラーボックスを事前に選ぶか、スペースはとりますが横置きにして使用することがおすすめです。

マガジンラック

表紙を面にして収納できるマガジンラック。表紙が見えるので、楽譜を探しやすく取り出しやすい点が魅力です。
ピアノや楽器のそばに置けばすぐに取り出して練習に向かうことができます。クラシックの楽譜などはおしゃれなのであえて見せる収納にすることで、練習意欲があがることも。
また、片付けも差し込むだけで簡単なので、特に小さなお子さんの楽譜収納棚におすすめです。ただし、たくさんの本を収納できないのと、コピー譜面の収納には不向きなので、楽譜量が多い方は、別に本棚を用意するといいでしょう。

キャスター付きワゴン

楽器の近くに楽譜を置きたいという方におすすめのキャスター付きワゴン。ワゴンを移動させるだけで、楽譜一式をまとめて移動できるので便利です。
ワゴン上に縦型に収納すれば、見た目以上に多くの楽譜を収納することができ、またコピー譜面を入れた収納ボックスも一緒に収納できます。
本棚を置くスペースがない方や楽譜を取りに行く手間をなくしたい方におすすめの収納棚です。

楽器やCDも一緒に収納できる本棚が理想

楽器やCDも一緒に収納できる本棚が理想

ここまで、楽譜の収納に最適な本棚についてご紹介しました。またできれば楽譜だけでなく、他の楽器やCDも一緒に収納したいという方も多いのではないでしょうか?

特に自宅のレッスン部屋の場合は、十分なスペースがなく、ピアノなどの大型楽器が部屋を占領してしまい、他の楽器は押し入れや別の部屋で保管せざる負えないことも多いのです。

できれば楽譜とともに、細かな楽器を一緒に収納できる本棚がやはり理想的。楽器が目に入りやすく、取り出しやすい位置に収納できる本棚なら、おのずと楽器を練習する頻度が増えるのです。

OSAMARUなら楽譜や楽器をまとめて収納できる本棚に!

OSAMARUなら楽譜や楽器をまとめて収納できる本棚に!

OSAMARUは正方形のコマの数、高さ、幅を自由に決められる壁面収納。自身の部屋に合わせ、また収納したいモノに合わせてカスタマイズできるので、どんな部屋にでも最適な収納棚です。
天井いっぱいまで本棚を取り付けることも、部屋の隙間にコーナー収納を取り付けることも可能。四畳半のスペースや階段下のデッドスペースにも設置できるので、無駄を作らず効率よく収納スペースを確保することができます。

325mm×325mmの本棚タイプなら、A4タテ(297mm)サイズの本もすっぽり収納。大きめの楽譜もゆとりをもって収納できますね。壁いっぱいが収納になるので、収納力は大容量!楽譜だけでなくCDやレコード、ヘッドフォン、細かな楽器まで丸ごと収納できます。

そして、オプションで壁面収納にデスクを取り付けることも可能。キーボードを置く、PC作業台として利用するなど、限られたスペースを有効活用して、レッスン&作業場として理想の音楽スペースを作ることができます。

また、音楽教室を運営されている方におすすめなのが、OSAMARUを「部屋の仕切り」として利用する方法です。待合室とレッスン場の間にOSAMARUを設置すれば、パーテーション代わりになるので、レッスンする生徒も、待っている生徒も落ち着く空間を作ることができます。待合室で読む漫画や絵本、レッスン場で使用する楽譜も一緒に収納できるので、どちらからも取り出しやすい本棚になるのです。

OSAMARUは大型家具でありながら固定工事は不要。自分で簡単に組み立てることができ、賃貸であっても壁や天井に穴を開けることなく設置できます。転倒防止対策として、別売りの転倒防止アジャスターを使えば安全面も心配いりません。

楽譜があふれるレッスン部屋や大型楽器が占領する部屋こそ、大容量の本棚は必須。限られたスペースを有効活用できるOSAMARUなら、増え続ける楽譜や楽器も丸ごと収納できますよ。

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コピー楽譜を壁面収納で整頓して集中できる環境を

コピー楽譜を壁面収納で整頓して集中できる環境を

ここまで、コピー楽譜の整理方法、楽譜収納に最適な本棚についてご紹介しました。

大量になる楽譜を収納するだけでは、すっきりとしたレッスン部屋は作れません。ピアノなど大型楽器で占領する部屋こそ、楽譜や細かな楽器類までひとまとめに収納できる本棚がおすすめです。分割して収納するより、ひとまとめに収納する方が部屋の煩雑さを軽減できるのです。

OSAMARUなら、天井いっぱいや階段下、コーナーなどのデッドスペースも本棚にすることができます。増え続ける楽譜も余裕を持って収納でき、理想のレッスン部屋に近づけるはずです!ぜひ、OSAMARUの壁面収納で演奏に集中できる環境を作ってくださいね。

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