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賃貸でもOK!ウォールシェルフ・100均アイテムで穴を開けずに飾る方法

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賃貸でもOK!ウォールシェルフで穴を開けないで飾る方法

お家のスペースや、DIYできる範囲が限られており、
「グッズを飾りたいから棚を増やしたいけどスペースが無い…」
「でもうちは賃貸だから壁に穴は開けられないしどうしたらいいんだろう…」
と、悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

そんな時におすすめしたいのが、壁掛けや収納ができるウォールシェルフです。お部屋の壁面に設置することができます。
今回は、賃貸でも活用できる、壁に穴を開けずにウォールシェルフを作る方法や、気軽で簡単にできる、100均アイテムを使った壁に棚を作る方法をご紹介!

また、壁収納の1つの手段として、壁に穴を開けずに賃貸でも大容量収納を叶える「壁面収納OSAMARU」も一緒にご紹介いたします。

壁に穴を開けない、OSAMARUとは

壁面収納OSAMARUで壁全体を収納スペースに

壁面収納は、壁に穴を開けないことはもちろんのこと、床面積をあまり使わずに「縦の空間」を活かして収納を増やせる画期的な方法です。天井近くまで使える大型の棚や、天井と床で固定する突っ張り式の棚など、賃貸でも使えるアイテムが増えており、注目されています。

その中でもOSAMARUは、縦の最大サイズが2400mm。
豊富なラインナップをご用意しているため、お家の環境や収納したい物によって、まるでセミオーダーのような「ぴったりサイズ」を選べるのが最大の魅力です。(無料の「高さカット」オプションで、細かく高さを調整できます。)

また、木々の特徴を知り尽くした木材屋が製作をしているため、確かなものづくりで、高品質で長く使える商品をご提案することができます。

壁の面に設置する「ウォールシェルフ」という選択肢

収納家具を増やす前に壁の面に設置する「ウォールシェルフ」という選択肢

「収納家具を増やしたいけれど、お部屋のスペースが限られている…。」とお悩みの方は、ぜひウォールシェルフを取り入れてみてください。

ウォールシェルフとは、お部屋の壁面に棚をつけて設置する収納棚のことです。
限られたスペースのなかにも、豊富な収納場所を作り出してくれ、非常に便利です。
最近では、おしゃれなデザインのものも数多く販売されており、収納スペースを作るだけでなく、絵を飾ったりなど、インテリアの目的で設置する人も増えてきています。

ウォールシェルフの取り付け方には「つっぱり棒タイプ」「ネジタイプ」など、さまざまな方法があります。そのため、持ち家や賃貸など、どんなご家庭でも問題なく取り付けられるのも人気の理由です。それぞれ取りつける方法が異なる4つのタイプについて、詳しく解説していきます。100均でも手に入るアイテムです。

つっぱり棒タイプ

壁に穴を開けたり、切り込みを入れたりと傷つけてしまうのが心配な方には、「つっぱり棒」タイプのウォールシェルフがおすすめです。
支柱の上下部分がつっぱり棒になっており、天井と床の間の長さに合わせながら、伸縮させて固定します。
壁面に取り付けるのが基本ですが、つっぱれる場所であれば、どこでも設置が可能。
最近では、リビングとダイニングの間に設置して、パーテーションのような使い方をする方も多く見られます。

さらに、商品によっては段差がある場所に設置できるのも、活用場所が広がるポイントです。
壁に傷を付けられない賃貸のお部屋には、「つっぱり棒」タイプのものを選びましょう。

ネジタイプ

棚の強い安定感を重視するなら、壁面に固定する「ネジ」タイプのウォールシェルフがおすすめ。
壁のなかの木柱に、ネジで接合して設置します。
ネジタイプは耐荷重に優れている商品が多く、本やCD、小さな植木鉢など、重みのあるものを置くのに最適です。
持ち家など、壁に穴が開いても問題がない場合は、安定感が抜群のネジタイプを選びましょう。

ホッチキスタイプ

つっぱり棒が取り付けられない場所への取り付けや、持ち家でも壁に穴を開けたくない場所には、「ホッチキス」タイプのウォールシェルフを選びましょう。
市販で売られている普通のホッチキスと、専用針を使って壁に金具を取りつける、そして、取り付けた金具にウォールシェルフを接合すれば設置完了です。
取り付けた専用針の跡が目立ちにくいため、賃貸ではもちろん、頻繁に模様替えをしたい人にもおすすめします。

ピンタイプ

ホッチキスタイプと同様に、取り付けの跡が目立ちにくい「ピン」タイプも存在します。
壁に専用の押しピンを刺して固定する設置方法です。特別な器具や金具を必要としないシンプルさが大きな魅力です。
しかし、押しピンをしっかりと刺しこめない場合は、木づちなどが必要となります。耐荷重は小さめですのでご注意ください。

壁に棚を設置するおすすめアイデアを大公開!

壁に棚を設置するおすすめアイデア大公開

ここからは、SNSやサイトで投稿されている実例を基に、ウォールシェルフの設置アイデアを紹介していきます。100均で実践できる方法もあるので、是非チェックしてください!

定番の棚板型で小物をおしゃれにディスプレイ

定番の棚板型で小物をおしゃれにディスプレイ

棚板が付いているだけの棚型ウォールシェルフは、無駄のない広い収納スペースが特徴で、コレクショングッズや写真フレームなどをおしゃれに飾るのに適しています。
シンプルな見た目のため、北欧インテリアやモダンスタイルなど、幅広いインテリアスタイルに合うのも魅力です。
また、観葉植物などのグリーンカラーの小物をおしゃれに引き立たせてくれます。

ラブリコと2×4木材で突っ張り式の壁面棚

ラブリコと2×4木材で突っ張り式の壁面棚

『ラブリコ』と『2×4木材』を使ってウォールシェルフを手作りするのもおすすめ◎世界に1つだけのオリジナル収納棚が作れます。
たとえば、木の風合いを活かした無塗装の木材を使用すれば、あたたかな収納棚が完成。

また、ホワイトカラーに塗装した木材を使用すれば、洗練された上品な雰囲気の収納棚に。ラブリコのカラーも、落ち着いたブラックと明るいホワイトの2色から好きなほうを選べます。
お部屋のインテリアにぴったりのオリジナル収納棚が欲しい人は、DIYパーツの『ラブリコ』シリーズと『2×4木材』を使って自作しましょう。

転倒防止に役立つ「ラブリコ」

ラブリコは、ウォールシェルフの転倒防止にも役立つ優れもの。天井や壁を傷付けずに、強力に突っ張って固定してくれます。
もしもの地震の際にも安心できるようなウォールシェルフを求めている人は、ラブリコの活用をおすすめします。
白と黒の2色ご用意しておりますので、お部屋にあったカラーをお選びください。

沢山収納したい人はラックタイプ

沢山収納したい人はラックタイプ

収納力の大幅な底上げがしたいなら、ラックタイプのウォールシェルフが最適。
棚板が複数段付いており、床から天井までのスペースを無駄なく最大限に活用できるタイプです。
横幅がワイドなものからスリムなものまで幅広く販売されており、どんなすき間にも設置しやすいのもポイントとなります。

壁収納が100均のアイテムでも簡単に作れる

100均のアイテムでも簡単に壁収納が作れる

できるだけコストをかけず、気軽にウォールシェルフを作れないか?
実は、100均アイテムだけで、簡単&おしゃれな壁収納が作れるんです。コストを抑えつつ、見た目もスッキリ整うアイデアなら、賃貸のお部屋や初めてのDIYでも安心ですよね。

ここでは、100円ショップで手に入るグッズを使った、手軽な壁収納の作り方をご紹介します。収納に悩んでいる方も、インテリアを楽しみたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

突っ張り棒×棚板

突っ張り棒×棚板

▼材料
・突っ張り棒
・ワイヤーバスケットや突っ張り棒用棚板(底に引っかかりがあるタイプ)

突っ張り棒を2本平行に設置し、その上にバスケットや専用棚板置くだけで簡易的な棚ができます。洗面所やキッチンなどの省スペース収納にぴったり。中身が見えるので管理もしやすいです。

突っ張り棒×ワイヤーネット×フック付き収納ケースなど

突っ張り棒×ワイヤーネット×フック付き収納ケースなど

▼材料
・突っ張り棒
・ワイヤーネット
・フック付き収納ケースなど
・結束バンド

ハンガーネットの高さに合わせて、壁の上下に突っ張り棒を設置するパターンと、天井高さの突っ張り棒を使うパターンがございます。ハンガーネットと突っ張り棒は、結束バンドで数箇所固定させます。ワイヤーネットには、フック付きの収納ケースやS字フックなどを引っ掛けます。様々な形やサイズのアイテムを引っ掛けることができるのできます。

ワイヤー×すのこ

ワイヤー×すのこ

▼材料
・すのこ
・ワイヤーネット
・結束バンド

ワイヤーネットを全て縦に並べ、結束バンドで結束し、底板、可動棚板、側面板になるようにすのこを固定するだけ。蓋としてすのこを使うこともできます。

壁にウォールシェルフを取り付ける時の3つの注意点

にウォールシェルフを取り付ける時の3つの注意点

ウォールシェルフを作る方法は多数ありますが、注意点もあります。
ここで、必ず知っておきたい、ウォールシェルフを取りつける際の注意点を3つご紹介します。

石膏ボードが入った壁に取り付ける

ピンタイプのウォールシェルフは、必ず石膏ボードに取り付けましょう。
木柱など硬い場所には、しっかりと押しピンが刺さりません。
不安定な設置を避けるため、必ず石膏ボードに取り付けましょう。

反対に、ネジタイプは木柱への取り付けが原則です。
壁面を叩いて音を確認し、硬い木柱部分へネジを固定しましょう。
どうしても木柱がない場所へ取り付けたい場合は、アンカーを下地として使ってみるのがおすすめです。
固定する強度が高まります。

耐荷重もチェック

ウォールシェルフを選ぶ際は、収納する物を想定しながら耐荷重を確認しましょう。
コンパクトなミラーや化粧品のボトルなど、比較的軽いものを収納するなら2㎏~5㎏。
複数の本やCDなど、重いものを収納するなら10㎏程度の耐荷重があるものがおすすめです。
耐荷重を超えて負荷をかけすぎると、ウォールシェルフが突然外れてしまう可能性があるため、耐荷重は必ず守りましょう。

壁に大きな穴や傷を付けてしまったら

ウォールシェルフを取り付ける際に開けてしまった壁の穴や傷は、補修材を使って原状回復をしましょう。
ホームセンターやネット通販などで500円から販売されており、手軽に購入できます。
使い方はいたってシンプルです。
まずはペースト状の補修材を、壁の穴や傷部分に注入。そのあと、ヘラなどで形を整え、乾燥させるだけ。
近くで見ても、穴や傷がどこにあるのかわからなくなりますよ。

しかし、補修材の色が壁紙と異なっていると、逆に目立ってしまうので注意しましょう。

「100均以上・リフォーム未満」で叶う理想の壁面収納

キ穴あけ・工具一切不要!「100均以上・リフォーム未満」で叶う理想の壁面収納

ウォールシェルフや100均アイテムで、コスパを抑えつつ、自分だけの収納棚を作るのはとても魅力がありますよね。
でも、「壁に穴を開けるのはちょっと…」「もっと簡単に設置できたらいいのに」「丈夫さと安心に欠けるんだよな…」と感じたことはありませんか?

そんなときにおすすめしたいのが、工具不要で簡単に組み立てができる「壁面収納OSAMARU」。
「確かに穴は開けないけど、他にどんな魅力があるの?」と思った方に、OSAMARUが壁収納におすすめの理由をご紹介いたします。

限られたスペースでも大容量!奥行き180mmと選べる高さが壁収納を変える

限られたスペースでも大容量!奥行き180mmと選べる高さが壁収納を変える

「壁に棚がほしい」と感じる方の多くは、「奥行きのある収納棚では場所を取りすぎる」と悩んでいるのではないでしょうか?そんなお悩みに応えるのが、OSAMARUの奥行きわずか180mmの省スペース設計。(その他に奥行き250mm、350mmがございます。)

最大高さ2400mmもあり、これまで活かしきれなかった天井近くのスペースも有効活用できます。床の面積を取らないため、賃貸住宅やワンルームでも安心して使えるのが魅力です。圧迫感が心配な方は、縦2コマからご用意をしております。是非一度、サイズバリエーションをご確認ください。

本棚 タテ10コマ×奥行き180mm
本棚本棚 タテ10コマ×奥行き180mm商品詳細はこちら

賃貸から戸建までずっと使える。暮らしに寄り添う本格棚

賃貸から戸建までずっと使える。暮らしに寄り添う本格棚

OSAMARUは、木の性質を知り尽くした木材のプロが製作しているから、見た目だけでなく「安心感」と「耐久性」が違います。シンプルながらも丈夫で、長く使える設計なので、一時的な収納ではなく、暮らしに寄り添って長く使える収納棚を求める方にぴったり。賃貸にお住まいの方でも、将来戸建に移る際にそのまま持って行き、末長く使い続けられるのも大きな魅力です。

本棚 タテ7コマ×奥行き250mm
本棚本棚 タテ7コマ×奥行き250mm商品詳細はこちら
コーナー収納
コーナー収納コーナー収納 タテ7コマ×奥行き350mm商品詳細はこちら

また、OSAMARUは、女性一人でも簡単に組み立てられるから、引越しが多い方や賃貸から戸建に引っ越す方にもぴったり。分解・再組み立てもラクなので、新しい住まいでもすぐに活躍してくれます。

しかも、使い道はそのときの暮らしに合わせて自由自在。リビングの本棚、玄関の飾り棚、キッチンのパントリー、子ども部屋の収納棚など、住まいが変わっても用途に困りません。

「今の使い方しかできないかも…」と迷う必要はありません。引っ越し先でも、その時の暮らしにフィットする棚として再活躍してくれます。

組み立て方動画はこちら

「倒れない」ことが最大の安心。軽さより“安定感”を選ぶ収納棚

「倒れない」ことが最大の安心。軽さより“安定感”を選ぶ収納棚

「重くて大きな棚は、地震のときに危ないのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、そもそも“倒れない設計”であれば、もっと安心ではないでしょうか?

OSAMARUは、転倒防止アジャスター「ラブリコ」を使って天井としっかり固定できるので、地震時にも倒れにくく、大切な家族や物を守ることができます。また、重量があるからこそ安定感があり、普段使いでもぐらつきにくいのが魅力です。

転倒防止用アジャスター ラブリコ/ブラック
DIY転倒防止用アジャスター ラブリコ/ブラック商品詳細はこちら

無料で請求できるデジタルカタログはこちらから。カットサンプルもご請求可能です。

東京ショールームでは、一部の商品に限り、実際にOSAMARUを見て、触って、感じることができます。
1組1時間の見学時間で、ゆっくり見学可能。完全予約制でスタッフもいますので、その場で質問も可能です。
見学会について詳しくは東京ショールームページをご確認ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

東京ショールームの予約はこちら