DIYで本棚を安く簡単に！安全・長持ちなら壁面収納の購入が◎
毎日の暮らしの中で、本はいつの間にか増えていってしまうものですが、”またいつか読むかも”と捨てる機会がないまま増えていく一方の方も、少なからずいるのではないでしょうか？
もし収納する場所がなく本が床に積まれていたら、部屋のスペースが圧迫されてしまい、理想的の部屋とは程遠くなってしまいますよね。
こうなってくると、限られた部屋のスペースをなんとか有効活用して全ての本を収納したいところ…。
中でも天井付近のスペースは中々活用しにくく、どうしたらいいかとお困りの方も多いのではないでしょうか。
このスペースを有効利用するには壁面収納 本棚がおすすめです。
ですが、据え付け型の壁面収納は30万円以上のものが多かったり、取り付けに大掛かりな工事が必要だったりと、ちょっと手の出しにくいものです。
コスト面の問題を解消するため、壁面収納の本棚をDIYで自作するという方法も耳にします。
最近人気が高まりつつある「DIY」なら「お得」で「自由」にお部屋に合った収納棚を作ることが出来るのでしょうか？
この記事では、本棚をDIYすると実際お得なのかどうか、また、壁面収納であるOSAMARUを購入した際のメリットを、DIYと比較しながらご説明いたします。
DIYでは難しい、安心感と耐久性の違いが魅力です
DIYで本棚を作るのは、プロでない限りサイズのズレや安定性の不安、素材の耐久性に課題があることも。特に重たい本や雑誌を収納する場合、棚板のたわみや転倒のリスクが気になります。
自分で作ったら安いと思っていたら、道具の準備などで費用が嵩むという場合もありますしね。
私たちが販売している壁面収納OSAMARUは、設計段階から木材を知り尽くしたプロの木材屋が、安全性と耐久性を考慮して作っているため、しっかり固定でき、地震時の倒壊リスクも低減。棚の高さや奥行きも使いやすさに合わせて最適化されており、無駄なスペースなく収納力を最大限に活かせます。
さらに、家具としての美しさや素材の質感も上質で、経年変化にも強いため、長く使っても安心。DIYでは難しい「暮らしに馴染む収納」が手に入ります。
壁面収納の本棚を自分でDIYする方法
では、OSAMARUの詳細をお伝えする前に、自分でDIYをするポイントや方法をご説明します。
本棚DIYの上手なつくり方のポイント
せっかく作った本棚が失敗にならないために、事前に押さえておきたい基本のポイントがあります。
以下の2つを意識するだけで、仕上がりの満足度がぐっと上がります。必ず確認しましょう！
- ポイント1：強度を意識した設計
本は見た目以上に重いため、棚板の厚みや支え方を工夫することが大切です。厚さ18mm以上の板を選ぶ、棚受けを追加する、背板をしっかり固定することで、丈夫で長持ちする本棚になります。 - ポイント2：使う場所に合わせたサイズ設計
設置場所の壁幅や天井高を事前に測り、空間に合ったサイズで設計しましょう。文庫本なら20cm前後、雑誌なら30cm前後が棚板の目安です。可動棚にしておくと、本以外の収納にも使えて便利です。
ポイントがわかったら、早速DIYに取りかかりましょう！
1）材料の準備
まずは、必要な材料を揃えます。
賃貸のお部屋などでも大活躍する「ディアウォール」や「ラブリコ」を使って棚をDIYする方法もありますが、今回はきっちり木材を準備して組み立てる作り方をご紹介します。
材料を買う前には「床」から「天井」までの高さや「横幅」「奥行き」など、必ず設置予定の場所をしっかり測り、
自分なりに簡単でもいいので、必ず設計図を作成して下さいね！
逸る気持ちは分かりますが下調べ・採寸はしっかり。
最悪の場合、木材を丸々1本を買いなおすハメになってしまいます。
百均でも入手できる材料や道具があるのはとても助かりますね。
- 材料はこちら
- 木材
- 硬質ゴムマット
- 木工用ボンド
- クギ、ビス、木ネジ
- 固定用L字金具
完成した直後は問題なくとも、時間が経つにつれて本の重みで歪むことがあるため、素材は慎重に選びましょう。
一か所の歪みは全体の歪みに繋がり、壁面収納の強度も弱くなってしまいます。
本棚に使う木材には「SPF材」がオススメ！
SPF材は、ほとんどのホームセンターに置いている代表的なDIY素材です。
実は柱としても使える強度を持っているので、これ1種類だけで壁面収納を作ることもできちゃう便利な木材です。
「1×4（ワンバイフォー）」「2×4（ツーバイフォー）」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思いますが、これは木材の規格のこと。DIYシーンでよく使用されるSPF材はサイズが規格化されており、とても扱いやすくリーズナブルなのが特徴。
初心者はもちろん、DIY玄人にもお勧めの素材です。
もちろん、自分の好きな素材を選んでもOK！お家の雰囲気に合った見た目に仕上げられるのがDIYの魅力ですからね。
その場合は重い本を置いても耐えられる強度を出せるのか、しっかり調べてから購入しましょう。
2）道具の準備
材料が揃ったら、次は工具を揃えましょう。こちらも100均でも入手できるものがございます。
- 工具はこちら
- 金槌、ドライバー、電動ドリルなど（木材切断用）
- のこぎり・メジャー
- L字定規、水準器
- キリ（穴あけ用）
- 紙やすり
理想の壁面収納のイメージによっては、もうちょっと工具が必要かもしれませんが、100均で手に入る工具もあります。
作業内容や、選択した木材・素材の「硬さ」によって、適切な工具を購入してください。
3）加工と組立
材料と工具が揃ったら、さっそく加工していきましょう。
- 加工の手順はこちら
- 木材をカットする
- 木材にやすりがけをする
- 組立て、固定をする
- 反りの調整をする
本棚を設計する際は、地震などで振動がかかった時でも倒れにくいよう、専用金具を使って壁にしっかり固定をしてください。
また、重心を下げて安定感を得るために、下のコマには重い本を、上のコマは軽い本や雑貨等を置くことが望ましいです。
そのため下部の段の有効内寸は、高さ「30cm以上」を目安に、A4サイズ以上の大きな本も収納できるようにするのがオススメです。
「組み立て、固定」の段階では、使う工具に注意！
電動ドリルとネジを使えば楽に固定できますが、同時に割れやすくもなってしまいます。
あまり厚さや強度のない木材を固定するときは、細めの釘（三八～四五サイズ）を使った方がしっかり固定しやすいです。
DIYは実はお得ではない？
さて、本題の「はたして自作DIYはお得なのか？」という価格に関しての疑問に対する答えですが……
DIY初心者の方や、壁面収納だけDIYしたい方は「NO」です。
工具を購入するためにかなりの費用がかかってしまうことや、時間と労力を消費する大変な作業であることから、
「今までにたくさんの家具を自作してきた！」という方や、
「DIY慣れしていて日頃からたくさん作っています」という方でない限り、大型家具をDIYするのはそこまでお得と言えません。
初心者が天井いっぱいの大きな壁面収納を設計・調整するのは難しいですし、かえって危険が伴います。
より簡単に、十分な強度の壁面収納を手に入れる方法は無いのでしょうか？
壁面収納OSAMARUという選択肢
DIYの経験があまりなくても、安く簡単におしゃれな壁面収納を作りたい……。
でしたら、「設計やカットは全てプロに任せて組み立てるだけ」の壁面収納OSAMARUはいかがでしょうか？
OSAMARUは、一般的な据え付け型の壁面収納に比べて低コストで、組み立ての労力も最小限で済む木製の壁面収納棚です。
中には「これが低コスト…？」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
OSAMARUが制作しているのは、木々の特徴を知り尽くした木材屋です。確かなものづくりで、お客様それぞれにご満足いただける上質な商品をご提供しております。丈夫で長く使えるのが、OSAMARUがお客様に選ばれる理由の1つです。
もしよろしければ、一覧で見やすいデジタルカタログもご用意しています。
壁面収納に収納したい、フィギュアやレコードなどをディスプレイしたいなど、ご興味ある方は下記よりお気軽にご請求ください！
塗装のDIYで「アンティーク風」に！
まるでdiyのように、ご自身で木に塗装をすることもできます。木材の木目をそのままの残しておける塗料で塗装をすれば、味わい深い「アンティーク風」に仕上げることができます。時を超えて愛されるレコードたちにふさわしい、風格あるぴったりなデザインになるのではないでしょうか。金具などにアイアンを使うのもいいですね。
もちろん、部屋の雰囲気に合わせて白や黒などの塗装も可能です。
「いきなり塗装をするのは怖い…」
という方向けに、無料の木材カットサンプルをご用意しております。たった2分でご請求可能ですので、理想の壁面収納に近づけるためにも、是非ご利用くださいませ。
所要時間はたったの約2分！無料のカットサンプルのご請求はこちらから
シンプルな構造で、約1時間で組み立て完了！
壁面収納OSAMARUは設計やカットはプロに任せて、あとは組み立てるだけ！それはまるで、”ちょっとしたDIY”とも言えますね。
作り方は、縦板と横板を説明書通りにはめ込んで、付属のボルトとレンチでしっかり固定するだけ。天井いっぱいの壁面収納も作ることができます。
女性1人で組み立てても、たった1時間程度で背丈より大きな壁面収納が作れるんです。
使う道具は付属品として一緒にお送りしますので、工具を買いに行く必要もなく、工具を買う費用もかかりません。よって届いたその日からすぐに使えます。
とてもシンプルな構造でありながら、木材の専門家たちが設計した抜群の耐久性も兼ね備えています。
1コマの耐荷重は奥行き180mmタイプの場合は1コマ約20㎏、奥行き250mm～350mmタイプの場合は1コマなんと約30㎏となっております。これなら重たい本だって、陶器のようなインテリアアイテムだっていくらでも設置できますね。
大きいものから小さいものまで、ご自身の欲しいサイズをお選びいただけます。
もう一つ大きな特徴として、OSAMARUは分解も簡単なんです。
一般的な壁面収納と違って比較的に動かしやすく、お引越しも楽々。
例えば、小学生のお子さまのリビング学習のため壁面収納 デスクを買った場合、大きくなって自分の部屋での勉強がメインになったタイミングで分解し、お子さまの部屋でまた使うことができます。
木々の特徴を知り尽くしたプロの木材屋が作る、長い期間の使用にも耐えられる確かな品質のOSAMARUなら、何年も安心して使うことができます。
「組み立て手順とは逆の手順での分解」が必要になるため、引っ越しを予定している方は説明書を大切に保管しておいてくださいね。
無料の高さカットで天井いっぱいの壁面収納に
DIY初心者の方が大型の壁面収納を作るのは、壊れたり怪我をする恐れがあるためおすすめしません。
「じゃあ理想の天井いっぱいの壁面収納が欲しい時はどうしたらいいの？」
と思われた方は、是非OSAMARUのオプションにある「高さカット」をご利用ください。
高さカットは、OSAMARUの最上段をお好きな高さに無料でカットするオプションです。他会社さまは有料の場合が多いですが、OSAMARUでは無料で対応させていただきます。（商品によってカットできる長さが異なりますのでご注意ください。）
「高さカットしたいけど、どのぐらいカットカットしたらいかわからない」
と言う方は、お問合せフォームからお気軽にご相談ください。
DIYよりは遅いですが…手元に届くまでは他社に比べ短めの期間です！
すでにご準備している標準商品の種類が豊富なため、商品はご入金を確認後、10～14営業日以内と、比較的早い期間で発送いたします。
ただし、デスクカウンターなど塗装の工程が含まれる商品や、複数台のご注文、祝祭日など長期休業期間中のご注文の場合は、通常よりお時間がかかる場合がございますのでご了承ください。
「できるだけ早く壁面収納がほしい！」という方は、是非OSAMARUをご検討くださいませ。
見せたくない時は、「扉パーツ」便利！
壁面収納OSAMARUは「見せる収納」とはいうものの、どうしても見せたくない、でも床には置きたくないからどこかに収納したいというアイテムもありますよね。
見せたくない物を収納したい場合は、別売りの扉パーツもございます。扉パーツは、後付けが可能なので、まずはOSAMARUをご購入いただき、扉をご検討するもの◎じっくり時間をかけてご検討くださいませ。
転倒対策には別売りのアジャスターを使おう
「天井まで届く大きな壁面収納だと転倒しそうで怖い」という方には、別売りの転倒防止用アジャスター「ラブリコ」をオススメします。
設置はとっても簡単で、壁面収納OSAMARUのタテ板にネジ止めして突っ張るだけ。
つっぱりだけで天井や壁に傷を付けずに固定することが可能です。
これなら、地震大国の日本でも安心して壁面収納が使えますね。
お色はブラックとホワイトの2種類。是非、お部屋のイメージに合わせて使い分けてください。
OSAMARUは、自由にカスタマイズできるお値打ちな「DIYキット」です
OSAMARUの壁面収納は「DIYキット」のようなものかもしれません。
壁面収納を一から作るのは大変ですが、壁面収納OSAMARUなら「作る楽しみ」も残しつつ、自由にカスタマイズすることができます。様々なオプションも駆使して、理想の壁面収納をDIYしましょう！
オプション以外にも、組み立てている途中で好きな色を塗ってみたり「ここは猫が通れるように穴を開けてみよう」といったアレンジもOK。
強度や組み立てに影響が出てしまわないかな？と不安な場合は、是非、お問い合わせフォームやLINEからご相談ください。
商品購入まで全力でサポートさせていただきます。
たっぷり収納が付いたOSAMARUを使って、コミック、フィギュア、DVD、写真立てなど好きなものを飾り、自分らしい壁面収納を作り上げてください。
また、東京ショールームでは、実際に商品を見て、触って、感じることができます。
展示品は詳細ページで紹介しています。詳しくは画像から飛べる東京ショールームページをご確認ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
