パントリーにおすすめの棚は?可動式で選ぶ収納力アップ術
家を建てたときや引っ越しのタイミングでパントリーを作ったものの、棚がなくて「空間はあるのに全然使いこなせない…」と悩む人は少なくありません。せっかく広さを確保したのに、食品やストック品、家電の置き場が定まらず雑然としやすく、整理の方法やボックスの使い方が分からないままスペースを持て余してしまうケースも多いです。
そんな「棚のないパントリー問題」を解決するには、今ある空間の高さや幅を上手に活かしながら、後付けできる棚やラックを選ぶことがポイントです。可動棚や奥行きの合う板を組み合わせれば、食品や調理アイテムをすっきり収納しやすく、使い勝手も向上します。今回は、パントリーの収納容量を増やす棚選びのポイントと、壁面に設置できるパントリー向け収納家具として人気の壁面収納OSAMARUを紹介します。
狭くても収納力抜群のパントリーを実現

パントリーを作りたいけど、台所やどの奥のスペースも狭くて、置くことができない…。と諦めてかけている方におすすめしたいのが「壁面収納OSAMARU」です。奥行きを180mm250mm350mmから選べる他、面積を取らないヨコ1コマもご用意。更に、タテのコマ数を7コマまで選べるため、タテの空間を使って、棚がないパントリーでも使いやすい大容量収納に仕上げられます。(奥行き180mmの場合、コマ数は最大10コマまでお選びいただけます。)
パントリーとはなにか?

パントリーとは、キッチンで使用する食品や食材、日用品を効率よく収納するために設けられたスペースのことです。近年は新築住宅やマンションの間取りに最初から取り入れられることも多く、棚やボックスを使った整理がしやすい人気のスペースとなっています。
独立したスペースを設ける場合もあれば、キッチンの一部に収納庫として設置する場合もあります。食品だけでなく、災害用の備蓄やストック品、家電や調理アイテムなど、様々な買い置きを保管できる便利な場所です。棚の高さや奥行、幅を調整しやすい点もポイントで、ケースやラックを組み合わせると使い勝手が向上します。
まとめ買いや備蓄が多い方にはパントリーが向いています。ストックが少ない方は、後述する隙間収納でも十分対応でき、壁面の空間をすっきり活用できます。同じキッチン内でも、必要な量に合わせてタイプを選ぶことが大切です。
パントリーをより使いやすくするアイデア

パントリーは空間があるだけでは収納を使いこなせず、棚づくりの工夫次第で収納力が大きく変わります。食品やストック品、家電や調理アイテムを整理するには、棚のサイズや奥行、段の高さをどう設けるかが重要なポイントです。ボックスやケースを組み合わせると、スペースをすっきり使いやすくなります。
ここでは、パントリーを無駄なく活用するための棚づくりのアイデアを紹介します。キッチンの壁面や空間に合わせて幅や板のタイプを選ぶことで、使い勝手のよい収納が実現し、暮らしの中で必要な物を効率よく管理できます。
棚を設置して収納容量アップ
棚の高さを調節できることが魅力の可動棚を設置すれば、大きさの異なるものを上手に収納でき、臨機応変に対応できます。
また、天井の高さまである棚を設置することによって、上の段から下の段まで、パントリー内の収納スペースを余すことなく使うことが可能です。
さらに、後付けの可動棚なら、すでにあるパントリーの空間をそのまま活かしながら、必要な段数や高さだけを追加できるため、棚がない状態で持て余していたスペースを一気に使いやすくできます。食品・日用品のサイズに合わせて調整できるので、無駄のない“使えるパントリー”に生まれ変わります。
メタルラック・スチールラックを置く
棚がないパントリーをとりあえず使えるようにしたいとき、手軽なのがメタルラックやスチールラックを置く方法です。組み立ても簡単で、棚板の高さもある程度調整できるため、ストック食品や飲料、キッチン家電など、さまざまなものをひとまず収めることができます。
ただし、サイズがパントリーの奥行きや幅とぴったり合わず、どうしてもデッドスペースができやすいのが難点です。また、天井近くまでの高さを使い切れないことも多く、空間を最大限に活かしたい場合には、後付けできる壁面収納のほうが効率よく使えるケースもあります。
ワゴンを使う
ワゴンは、パントリー内で“動かせる収納”としてとても便利です。キャスター付きなので、必要なときにサッと引き出して使え、奥にしまったストックも取り出しやすくなります。
特に、調味料や缶詰、飲料など重さのあるものをまとめて管理したいときに相性が良いアイテムです。
また、ワゴンは棚を増やすほどの大掛かりな準備がいらず、空いたスペースに置くだけで収納量を補えるのも魅力。キッチン側へ移動して作業台代わりに使うなど、パントリーとキッチンを行き来する動線にも柔軟に対応できます。固定棚ではできない“可動性”を活かして、使い勝手の良い収納をつくれます。
突っ張り棚・突っ張りラック
突っ張り棚や突っ張りラックは、壁に穴をあけずに“空いている高さ”を有効活用できるのが最大のメリットです。棚がないパントリーでも、上部のデッドスペースに棚を追加できるため、軽いストック品やキッチンペーパーなどのかさばる物をすっきり収納できます。奥行きが浅いスペースでも設置しやすく、必要な幅やサイズに合わせて調整できる点もポイントです。
棚板の上に収納ボックスやケースを並べてラベリングすれば、中身がひと目でわかり整理しやすく、出し入れもスムーズになります。食品や調理アイテムの分類にも便利で、パントリー全体の使い勝手が大きく向上します。
棚を取り付ける時のポイントや注意点

棚を後付けする際は、パントリーの形状や収納する物のサイズに合わせて高さや奥行きを検討することが大切です。なんとなく棚を設置すると使いづらく、デッドスペースが生まれやすくなります。食品や日用品など使用頻度の高いアイテムは手の届く段に、頻度の低い物は上段や下段に置くなど、使い勝手を意識した棚設計がポイントです。奥行きが深すぎると物が埋もれ、浅すぎると収納力が不足するため、バランスの取れたサイズ選びが重要になります。こうした基本を押さえたうえで、次のポイントや注意点を参考に、空間をより効率的に活用していきましょう。
棚を取り付ける時はラックの幅と奥行が大切
棚を取り付ける時は、パントリーのスペースに合う幅と奥行きを選ぶことが重要です。幅が広すぎると出入りや扉の開閉に支障が出るため、寸法を正確に測りましょう。特に奥行きは注意が必要で、深すぎると食品や日用品が見えにくく取り出しにくくなり、使わない物が奥に溜まって“死蔵スペース”になりがちです。日常的に使うストック品は手前から奥まで見渡せる奥行きを意識し、浅めの棚でも棚板の高さを調整すれば収納力を確保できます。幅と奥行きのバランスを踏まえた棚選びがポイントで、この後の5つの方法を参考にすると使い勝手のよいパントリーづくりが進めやすくなります。
先に「何を置くか」を明確にする
まずはパントリーに「何を置くのか」を具体的に決めておくことが、使いやすい収納づくりの第一歩です。
置く物の種類やサイズが曖昧なまま棚を作ってしまうと、後から高さが合わなかったり、奥行きが深すぎて使いにくくなるなど、無駄の多いレイアウトになりがちです。
特に食品や日用品は、パッケージの大きさが一定ではないため、事前に“よく置く物のサイズ感”を把握しておくことが棚づくりの精度を大きく左右します。
耐荷重を必ず確認する
棚を取り付ける際に見落としがちなのが耐荷重です。使いやすい高さや奥行きでも、食品や調味料、ペットボトル飲料など重いアイテムを載せると棚板がたわんだり破損することがあります。棚板だけでなく金具やブラケットの強度、取り付ける壁の材質も重要で、石膏ボードに設置する場合は専用アンカーを使わないと固定が弱くなることも。耐荷重を事前に確認しておけば重いストック品も安心して収納でき、棚の寿命や安全性にもつながります。
コンセント・換気・動線を忘れない
収納スペースだけに意識が向きがちですが、コンセントの位置や換気、動線といった使い勝手を左右する要素も確認が必要です。パントリーでは電気ケトルやミキサーなど小型家電を置くケースが多く、棚でコンセントが隠れると使いにくくなるため、設置前に家電を使う位置をイメージしておくと安心です。また湿気がこもりやすい空間のため、棚を詰め込みすぎると食品の劣化やカビの原因になることがあります。適度な隙間を確保し、風が通るレイアウトを意識しましょう。さらに、扉の開閉や通路の幅を妨げない棚配置を選べば、日常の使い勝手が向上し、収納量だけでなく空間の余白も保てます。
最初から詰め込みすぎない
棚を取り付けた直後は空いているスペースを埋めたくなりますが、最初から詰め込みすぎるのは避けたほうが賢明です。収納をパンパンにすると物の場所が把握しづらく、ストックの重複や賞味期限切れを招きやすくなります。まずは必要最低限の食品や日用品だけを置き、使いながら棚の量や配置を見極めることが大切です。余白を残しておけば季節の買い置きや一時的に増えるストックにも対応でき、出し入れのしやすさも向上します。収納量だけでなく使いやすさを保つための“空間の余白”を意識することが、長く快適に使えるパントリーづくりにつながります。
OSAMARUは可動式の棚でパントリーにぴったり

パントリーに棚を設置すると収納容量が上がると紹介しました。壁面収納OSAMARUは、パントリー内の収納棚としてもピッタリ!その理由をいくつかご紹介していきましょう。
初めてだと、設置方法や選び方に迷うこともありますよね。
事前にポイントを押さえておくと安心です。
棚の奥行が適切なサイズ!

壁面収納OSAMARUは、奥行き18cm・25cm・35cmの3タイプから選べるため、パントリーの奥行きやスペースに合わせて無駄なく設置できます。棚の幅やサイズを合わせやすく、ストック品や食品の収納にも使い勝手が良い点が特徴です。タテ・ヨコのコマ数も複数から選べるので、キッチンやパントリーの空間に合わせて自由にレイアウトでき、ケースやボックスを組み合わせた整理もしやすい構造です。
可動式の棚板で高さを調節できる

オシャレな食器や調理器具は、サイズや高さが合わず通常の収納棚では収まりにくいことがあります。壁面収納OSAMARUの商品によっては、タテ2コマの間の板の中に縦上下へ動かせる可動棚が左右に1カ所ずつ付いており、細かな高さ調整が可能です。高さが少し足りない時や逆に余る時でも、食器や調理器具の幅や奥行きに合わせて棚を調節できるのがポイントです。大型食器や調理アイテムを収納する際も、棚板を動かすだけで自分の使い勝手に合わせたレイアウトができ、安心して収納スペースを確保できます。
女性ひとりでも組み立てられる

壁面収納OSAMARUは、DIY初心者や女性ひとりでも簡単に組み立てられます。組み立てにかかる時間はおよそ45分~1時間程。しっかりと時間を取らなくても、手軽に組み立てが可能です。
最大7コマの横幅で天井近くまである壁面収納でも、板をぶつけて傷つけないように気を付けるだけで、女性でも一人で組み立て可能。工具もほとんど使わず、板は差し込んだり付属のネジで固定したりするだけなので、女性でも安心して組み立てることができます。
オプションパーツでOSAMARUをさらに使いやすく

OSAMARUの1コマは収納力が高い一方で、小さな食料品を入れるには高さが余りやすいという特徴があります。そこで便利なのが、コマの中にすっぽり収まる「コの字ラック」です。1コマの高さを実質半分にできるため、背の低い調味料を立てて収納したり、ペットボトル調味料を寝かせて整理するなど、パントリー内の“細かい食品の定位置管理”がしやすくなります。組み立て不要で届いてすぐ使える点も魅力です。

さらに、OSAMARUには後付けできる扉パーツもあり、生活感を抑えつつストック品や食品をホコリや汚れから守れます。取り付けはプラスドライバー1本で簡単にでき、つまみパーツを追加すれば開閉もしやすくなり、棚の使い勝手が向上します。ケースやボックスと組み合わせればパントリー内の収納スペースを細部まで最適化でき、キッチン全体のレイアウトにも合わせやすいのがポイントです。
これらのパーツを組み合わせることで、OSAMARUは単なる壁面収納ではなく、パントリーの使い勝手を細部まで最適化できる“カスタム棚”として活躍します。
食品の種類や量に合わせて調整できるため、無駄のない収納が実現し、日々のストック管理がぐっと楽になります。
ポイントを押さえて理想のパントリーを完成させる

パントリーを使いやすく仕上げるには、棚のサイズ選び、動線、収納する物の整理、そしてスペースに合わせた工夫が欠かせません。
置く物を明確にし、必要な場所に必要な量だけを配置することで、毎日のストック管理が驚くほどスムーズになります。
これでせっかく作ったパントリーを無駄にせず、最適なパントリーを作ってくださいね。
東京ショールームでは一部の商品位限り、実際にOSAMARUを見て、触って、感じることができます。
例えば、調味料を置く場所を想像してみたり、使っている調理家電は置けるのかなど、スタッフもいますので、その場で質問も可能です。見学会について詳しくは下記東京ショールームページをご確認ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。





